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2016.12.26 (Mon)

【妻】皆で間伐体験

東京から遊びに来てくださった皆さんと間伐体験をしました。

都留に遊びに来てくれる方との過ごし方、いろいろあるけれど、今回は都留のつながりの中でいろ~んなアクティビティができて、最初から最後まで気の置けない仲間と過ごせたことが嬉しかったです。

まず朝は、都留市に最近できた道の駅に集合。
道の駅をぐるっと見学後、間伐体験会の受付をして、いざ山へ!
担当してくださるのは、森林組合の竹田隊長とあずみん(サルサ仲間)。

今回入ったのはヒノキの森。


間伐をするまえに、あずみんから、森の説明。



おそらく5,60年前までは養蚕の桑畑や野菜の畑として使われていたであろうこと、養蚕が下火になって、次に土地を有効利用する手段としてヒノキが植えられたのであろうこと、途中まで下草刈りや間引き、枝打ちなど、丁寧に手入れがされていたであろうこと、しかし、輸入材が普及し始めると林業では採算が合わなくなり、十分に手入れが行き届かなくなってしまっていることなど、「なるほど~!」ってことがいっぱいでした。

今ある森や山って、昔から森や山だったのだとばかり思っていたけれど、そうではなくて、畑だったところに木を植えたりして山になったところもあるんだねぇ。

人間って、ある意味賢くて、ある意味おバカで、とってもパワフルで、でも非力。

生きるために一生懸命知恵を絞ってがんばって、でも、その知恵も塞翁が馬的な感じで、将来にどう現れるかが、ほんっとわからないんだなぁ。
浅知恵といえば浅知恵だけど、すごいといえばすごい。どっちにしても愛おしい。

次に、竹田隊長から伐り方の説明



この日の間伐体験は、基本のこぎりとロープを使った手作業で行われたのですが、







ただ木を切ればいいというわけではなく、枝が張った木と木の間を無事潜り抜けて、ちゃんと着地するように樹を倒すのは至難の業。

今回2本の木を切らせていただいたのですが、2本ともなかなかの難産。
周りの木の枝に引っかかってみたり、



U字型の枝に完全に挟まれてしまってみたり。

それを何とか無事倒すべく、森林組合の二人はいろいろな技を繰り出していきます。説明が難しくて書けないけれど、ほんとにいろんな知恵があるのね~と感心してしまいました。

樹の生命力、みずみずしさ、重さ、しなやかさ、頑固さ、いろんなものを感じて、切った樹が最後にどさっと下に着地したときは、うひゃ~!って感じ。

その後、都留の湧水を利用した無農薬ワサビの菊池ワサビ園まで移動。

そこでひろちゃんにお願いしたベジ弁当をいただきました。





ひろちゃんのお弁当(ゆるベジ)、なんかどんどん進化してる!色彩も本当に綺麗で、とってもおいしゅうございました!!

夜は我が家で火をおこし、地元産ジビエ料理と、東京から来たびっくりするほどのデカビーフ、それに、はのちゃんのお野菜を中心にした宴。

お腹が満たら、途中からBarRioに移動してお酒を飲みながら、はのちゃん、ひろちゃんのホルンとあずみんのチェロのトリオ演奏会。



クリスマスが近かったのと、お客様にジブリ関係者が多かったのとで、演目はクリスマスソング&ジブリソングでした。

生演奏、いいなぁ。しんみり聞きほれました。

この後、トリオの演奏に触発されたのか、オペラ歌手も顔負けの歌を披露する人や、面白いプレゼンをする人、次々と出し物(?)が出てきて、皆さんの引き出しの多さにびっくり!!!
とても楽しい夜でした。

始めに書いた通り、今回のアクティビティは、全部都留のつながりの中で生まれたもの。

サルサ仲間のあずみんつながりで森林組合の間伐体験。
都留市の羽子地区にある「風と土の自然学校」の仲間のひろちゃんのお弁当。
そのお弁当の食材は農業女子はのちゃんが生みの親。
ワサビ園も、二日目に行ったとうざんの里も、どこも顔見知りがやっているところばかり。

家の畑でも、皆でわいわいやっていると隣のおじさんが干芋を差し入れしてくれたり、地元色満載の二日間でした。

都留のつながりの中での二日間。しかも、その中に自然体験あり、肉体労働あり、音楽あり、著作権関係のプレゼンあり、虫の顔のプレゼンあり、ついでにサルサありと、なんともカラフル!都留の暮らしの豊かさを改めて感じたのでした。

あずみん、ひろちゃん、はのちゃん、ほんとにありがとう!来てくださった皆さん、とってもありがとう~!


しかし、農的な暮らしの一日はまだ終わりません。

渋滞を避けて皆さんが早めに帰られた後、日が暮れるまでの数時間で、ダンナさんは薪小屋の屋根つけ。

とうとう薪小屋が完成しました!

働き者だぁ~!!!
ダンナさんもありがとう~。



遊びに来てくれた皆さんが、午前中に少し薪割りをしてくれていたので、出来立てホヤホヤの薪だなに薪が収まり、それらしくなりました^ - ^


【旦那コメント】

皆さん、楽しい時間をありがとうございました!

そして、自作の薪棚も無事完成しました。ネット情報を参考にしながら、約3日間で完成!!
一番気を使ったのは、基礎の水平を取るところかな。その様子です。


これで、やっと冬が迎えられそうです^_^








17:50  |  イベント  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.12.26 (Mon)

【妻】台所DIY続編

たくさんの方にお手伝いいただいた台所の珪藻土塗りですが、

珪藻土塗りの様子

中でも一番安定した芸術的な左官の腕前を見せためぐ。
めぐの塗っためぐ壁はほんとに美しい。




しかし!実はここ、レンジ横の一番汚れやすい場所でして…。
甚だもったいないのですが、汚れ防止を兼ねて、鉄板を張り付けました。

鉄板だけじゃ味気ないので、ブラックボード塗料を塗って、ちょっとカフェ風にしゃれてみた。



でもさ。
何描いたらいいかわかんね~!笑
こういうセンスないんよね~。

ま、でも、とりあえず鹿の絵と英語を書いてみました。鹿の絵はなかなかいい感じに書けました(自画自賛)。

"メニュー(Menu)"の下は、上から
季節の野菜
鹿肉
猪肉
ごはん、みそ汁

と書いてあります。
辞書で調べた英語です。

でも、これじゃーねー。
ということで、何かいいアイデアないかなーと街をぶらぶらしていたら、吉祥寺のとあるお米屋さんで、こんなん見つけました。



かわいい~!
さっそくマネしちゃおう~(クリエイティビティのかけらもないな)。

一つ前のブログでダンナさんが紹介した薪ストーブも加わり、台所DIYの第一段階、終了です。

ちなみに台所ビフォー写真はこちら。

入居前


珪藻土塗り完了時


我ながら頑張ったよ~!!







17:07  |  住居  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.12.10 (Sat)

【妻】さぼったツケ


今日は、11月の季節外れの積雪の中、田んぼにマコモ乳酸菌を撒きました。



嘘です。
いくらなんでもこんな日にやったりしません。

こっちです。


画面左の茶色っぽい部分がマコモ乳酸菌をまいたところ。

なぜ、今頃そんなものを撒いているかと言うと…

初めは、籾枯れ細菌病にやられた稲を放置しておくのはナンなので、刈り取った稲を燃やすつもりでした。

ところが、なかなか晴天がつづかず、続いたとしても、晴天のあと都合よく日中に時間がとれるという奇跡的な日は訪れず。

何度もトライしましたが、いずれも湿気のため、藁さん、燃焼しませんでした。
とほほ。

次に、藁を一か所に集めてそこにマコモ乳酸菌を撒こうということになりました。しかし、それでは、トラクターを入れるのに邪魔だということになり却下。

そうこうするうちに、私がけがをしたり、身内の者が入院したりで、もうトラクターは来年になってからでいい、ということにしたのですが…

来年でいいとしても、長いままの藁が散らばっていたんじゃ、トラクターに絡まって耕運できない。

結局、藁はそのままで乳酸菌を全面に撒き、乳酸菌さんに超特急で藁を分解してもらうという作戦に出ることに。

…と思っているうちに雪が降り、まあ、雪はどうせ溶けるからってことで雪の中の今日の作業となりました。

と、なんでこんなにややこしいことになっているかというと、一重に稲刈りをサボってしまったがゆえ。

稲刈りとはざがけをサボって、刈り払い機で刈ってばら撒くという手抜きをしてしまったために、
後で右往左往しているというわけです。

やはり後始末はちゃんとしないと駄目ですね。
農作業って、何をするにも次のことを考えてしないとダメなんだった。それを忘れとった!(>_<)

で、今日の作業。
初めは、海に行ったときに屋外でシャワーを浴びるための優れモノ器具で巻き始めましたが、


途中、プラスチックの一部が欠けるという事件が!

たまたまあった予備のヘッドを取り換えることで難を乗り切ったと思いきや、細かいカスがどこかに詰まって、さっぱり水が出なくなってしまいました。でも構造が複雑で、どこをどうしたらいいかわからない。

仕方なく、じょうろで撒くことにしたらこれが案外快調。

じょうろも時々目が詰まるのですが、何しろ構造が簡単なので、あちこち取り外しては雪で洗って使いました。

しかし、そうこうしているうちに、さっきっぽのキャップと言うんでしょうか、肝心な部分が雪の中で行方不明に!



最後は打ち水のように手でパシャパシャ撒きました。
なんというアナログ!


そんなこんなで、終わるころにはぐったり。
ここまでの作業を一人ぽつねんとやっていて、
「あ~、ダンナさん、いてくれたらな~、二人なら楽しいのにな~、仕事も進むしな~、何でも笑い話になるしな~」と、何度思ったことか。

思うに、田んぼや畑など自然と向かい合う仕事をしていると、一人の限界を身に染みて感じるし、
いろんな場面でとにかく助け合わなきゃやっていけない・・・もしかして、農は夫婦のかすがいかも!?

ま、二人ともどうしたらいいかわからなくて不安な時なんかは、逆に喧嘩の種になったりもするけどね。でも、それでも、最終的には助け合わねばどうにもならないってわけで。

ということで、今日の教訓
・何事も次のことを考えて、丁寧に作業すべし
・機械や道具はとっても便利だけれど、壊れる
・農はかすがい

きれいに決まりましたな(どこがやねん!)


ついしん
せっかくこの日、藁を分解してもらうべく乳酸菌をまいたのに、その数日後、近所のじいちゃんの一声で、結局、藁は横の土手に撤収することになり。またまた1人でコツコツやりましたとも!あーん、もう!

って、言いながら、久々の外作業は、やはり気持ちよかったな~。私、昔は完全なるインドアだったのに、なにがどうなったのやら。


↑片付けた藁の山


20:30  |  稲作2016鹿留  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.11.25 (Fri)

薪ストーブ導入!!

ついに念願の薪ストーブを導入しました。

どんな薪ストーブが良いか、いろいろと検討していましたが、地産地消という事で、山梨県大月市でオリジナルの薪ストーブを製作している岡部工業所に行ってみました。

そこで目にしたのが、これ!


大きさは幅60センチくらい。小さくて、かたちも可愛い!なんかジブリっぽい!

私もかみさんも一目惚れ、そして、即決!!


この変わった薪ストーブは、持ち運びができて、屋外で簡単な料理ができることがコンセプトになっていて、東日本大震災の後に、「炊き出しなどにも活用できる薪ストーブを作ってみよう」ということで、できたものだそうです。
それを室内でも使ってみたら、意外と使えるということで、室内用に少し改良されて販売されています。

この薪ストーブは、2つの鉄管をつなげて作られており、その円筒の上で料理ができます。

鉄板の上に置く蓋(右側)も付いていて、ピザも焼けるそうです。


保温するときは、鉄板の上に鍋敷き(右側)を置きます。


ちなみに鉄板を外すと直火での料理もできます。


設置についてですが、できる限り燃焼効率を上げたかったので、煙突は壁ではなく天井や屋根を抜くことにしました。また、安全を考え、煙突工事は地元の業者さんにお願いすることにしました。

天井を抜いて、、、


屋根を抜いて、、、


煙突を設置。


2時間足らずで完了しました。


その後は、自分たちでレンガを積み上げ、壁をつくります。


床にもレンガを敷きます。


そして、いよいよ薪ストーブを設置!


特別に取手は鹿の角にしてくれました(^ ^)

燃えている様子は、こちらの動画をご覧ください↓



薪ストーブの動画はこちらをクリック!


くるくる回っているのは、こちらです。

薪ストーブ用の扇風機。熱て電気を起こしてまわります。

そして、、、

昨日の関東の雪。11月の雪は34年ぶりだそうです。東京は積もりませんでしたが、都留は、、、

雪国です(O_O)

薪ストーブの活躍を期待しつつ、、、

薪棚、早くつくらないと、、、

【追記】
我が家の薪ストーブが、雑誌に出ました!



これです^_^


そして、ししゃも、焼いてみました!

美味い!!
そして、煙は吸い込まれていきます!
こりゃ、ええ!


22:11  |  住居  |  トラックバック(0)  |  コメント(1)

2016.10.26 (Wed)

【妻】発酵レッスン

先日、相模湖にあるおだやか家さん
おだやか家ホームページ
おだやか家ブログ
の「今日から始まる発酵する暮らし☆ぬか漬け編」に行ってきました。

おだやか家さんは、本当に素敵な場所。
今回はお会いできなかったけれど、ご主人のカズさんが育てる愛情たっぷりの畑があり(ミュージシャンでもあるカズさんの土や植物や自然への接し方にはアートを感じます)、
女将のはるさんが創るおだやかで芳醇な空間があり、
そのなかでの発酵・ぬか漬けレッスン。
とってもふくよかな時間でした。

まず、とにかく、はるさんがきれい!

おだやか家ホームページより

ほわ~と見とれてしまいます。(何しに行ったんだっ!?)
顔や身体の造作ももちろんきれいなのですが・・・使い古された言葉だけれど、内面からあふれ出る美しさっちゅうんですかね?内なる輝きっちゅうんですかね?
会うたびに輝きが増しているような。
すてきだなぁ。

レッスンの中のお話で目からうろこだったのは、異臭を放つようになった糠床も復活するということ!乳酸菌が守っている糠床は決して腐らないんだって。

いろんな臭いがし始めても、それは酸素が好きな菌と、嫌いな菌、あんまり得意じゃない菌の活躍度合いのバランスが崩れているだけで、糠をかき混ぜたり、置く場所を工夫したりすることで、復活すんだって!
(詳しくはここには書ききれないので、ぜひ講座を受けてみてください~。わかりやすくて、豊かで、すごくオススメ!)

発酵力、おそるべし!

あ、でも、「バランスが崩れている」といっても、人間から見て不都合な状態になっているだけで、彼ら的には別に「崩れている」とか「いない」とかいう話ですらないわけで。

これ、たぶん田んぼでも畑でも、地球温暖化でも、全部そうですよね。
人間(と、今の地球に適応している動植物など)に都合が悪い状態になっちゃってるだけ。
そういう状態を人間の活動が作り出しちゃってるだけで、地球さんは別に困ってないかも。
だからといって、今の奇跡的なバランスを壊していいと思っているわけではないですけどね。

話が逸れました。
ぬか漬けに戻ります。

自分で米を作っていると、無農薬の糠は大量にゲットできます。
何しろ精米するたびに米ぬかが生まれるので。
だから、ぬか漬けはこれまで何度もトライしてきました。
でも、2拠点生活をしていると「必ず毎日混ぜる」というのが難しく、何度も異臭を放つ物体を作り出し、捨ててしまってきました。
だけどだけど、復活するんだね~!

そして、もう一つ目から鱗というか、はっとされられたことは、
糠床をかわいがるということ。
糠床だって生き物だから無視されるのは嫌だよね。
目の届くところに置いて、通るたびにちょいと様子を見てあげたり、声かけたり。
混ぜるときも、ちゃんと様子を見てあげる。
臭いをかぎ、味見して、いい子だね~って。

そして、そのためにも糠床は目につくところに置く!
これ、同感です。
というか、私も以前のブログに書いていた!

ブログ記事忘れっぽい

うふ。はるさんとシンクロ、なんだか嬉しい。
あ、でも、私の場合、それでも異臭を放っちゃったんだけどね。笑

講座を受けてみると、その原因にもいろいろと心当たりがあります。
でも、これからはもう大丈夫!^_^

発酵&ぬか漬けレクチャーの後は、糠床づくり。

写真byはるさん

このときつくった糠床には、あの森のイスキアの佐藤初女さんから、はるさんが譲り受け、育ててきた初女×はるコラボの糠が投入されています!
すでに芳醇な香り。
うーん、なんて贅沢なんだ。

さらに糠のお手入れ方法を学びながら、予め漬けておいてくださった野菜たちを取り出します。


目から鱗の独創的なラインアップ!
こんなに自由でいいんだ~。しかも、うまいのだ。

いよいよ待ちに待ったご飯タイム!
おなかペコペコ。






写真byはるさん


写真byはるさん

ふぅ。
ご飯とみそ汁とぬか漬けだけでこんなに豊かな食卓が生まれるなんて・・・。
なんというか、心もからだも大満足なお食事でした。
ああ、こういうときにこんな月並みな言葉しか出てこないのが、もどかしい。
本当にからだが喜んでいるのがわかるのですよ。
豊かなごはんだったなぁ。

おだやか家。
決してご近所ではないのだけれど、何度も通いたくなる。

からだが2つほしい私であります。
欲張らない欲張らない^_^
12:48  |  料理  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)
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