FC2ブログ
2019年12月 / 11月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫01月

2019.09.04 (Wed)

【妻】切ない電話



珍しく夜父から電話がかかって来ました。

私は呑気に甲府でサルサを踊っていて気付かず。

そしたら、これまた珍しく「折り返し電話が欲しい」と、留守電が入っていました。




ドキドキしながら折り返してみると、
母の夕食を済ませて、
歯磨きや着替えも済ませて
ホームから帰ってきたところ、
すぐに母から電話が来て
(電話がかけられたところがすごい!)

「どうして来てくれないの?
ご飯も食べていないし、
もうお腹が空いて死にそう!」

と訴えられたそうで。

父、おろおろ。


鎮痛剤やモルヒネのパッチをやめて、
意識が大分はっきりして来たと思っていた矢先なので、
父にとってはかなりショックだったみたいです。


「お母さんは、やっぱり認知症だねぇ」
と父。

いや、うん、それはもう、そうだよね。
もちろん薬の影響もあったけど、
認知症であることは、もう随分前から
認めざるを得ない事実だよね・・・
と心の中で思ったけれど、

「そうだね」などと、言葉を濁しつつ、
ひとしきり話を聞いて、

「もし、心配だったら、お兄さんに電話してみたら?」と言ったら、そうしたみたい。

兄(一応、医師)は、
「状態には波があるから、そういう時もあるよ」
という感じのことを言ったらしく、
父も少しホッとしていました。


父はまだ母を認知症と認め切れていなかったんだなぁ。

そう思うと、切ないなぁ。


人は、こうやって大波小波を経つつ、
少しずつ壊れていくのかな。

本当にね、「弱っていく」というより、
「壊れていく」っていう感じなの。

お母さん。

とっても切ない夜でした。


スポンサーサイト



14:02  |  介護  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

Comment

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://noutenkinakurashi.blog.fc2.com/tb.php/309-2c54f639

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |