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2019.03.10 (Sun)

【妻】命の輝き

看取り士の柴田久美子さんが会長を務める日本看取り士会の「看取り学講座」を受けてきました。

柴田久美子さんは、↓こんな人です。

日本看取り士会ホームページ



母がホームに入った翌日からしばらく、母の調子がものすごく落ちてしまったことがありました。

その時のことは、以前、ブログにも書きましたが、一日で本当に何もかもができなくなってしまったという印象でした。

母の変化①

母の変化②

母の変化③



立つ、歩く、振り向く、座る、ナースコールのボタンを押す、話す、食べる、などなど、いろんな機能を失っていく母を前に、慌てもしたし、悲しくもあったけれど、それ以上に印象に残っているのは、母の命の輝きでした。

いろいろなものを手放し、何もなくなっていくと同時に、むき出しの命だけがすくっと立ち上がってくるというか、なんというか…

実は、わたす、そのピュアな命の輝きに、魅了されてしまいました。死にゆく人に魅せられてしまったというか、シンプルに命そのものになっていく母になんとも言えない美しさを見たというか…。

そして、直感的に、「死って、そんなに悪いものじゃないのかも」と感じました。

そのタイミングで「看取り士」という仕事の存在を知り、日本で初めて「看取り士」を名乗った柴田久美子さんの本を夢中で読み、

「抱きしめて看取る理由」

「私は看取り士」

「「ありがとう」は祈りの言葉」


「たとえ人生の99%は不幸だとしても、最期の1%が幸せならば、その人の人生は幸せなものに変わる」というマザーテレサの言葉に深く頷き、

「触れて、抱きしめて、看取ることが、逝く人に安心感を与え、死を幸せなものにするだけでなく、残された者のグリーフケアにもなる」という柴田さんの持論を、雄弁に裏付ける数々の看取りの物語を読み…

早々に、看取り学講座に申し込みました。

そして、今日が待ちに待った講座の日でした。

今回、講座が開催されたのは、町田にある東京研修所。東京研修所を運営する清水夫妻が講師をしてくださいました。

日本看取り士会 東京研修所


本を読んだり、母との日々を通して感じていた「幸せな看取り」のイメージを裏打ちしてくれるような、私にとってはとても腑に落ちる内容でした。

やっぱり、受けてよかった。

もうすぐ看取り士が主人公の映画「みとりし」も公開になるようです。

映画「みとりし」



絶対見に行きたいと思っていますが、その前に、今週末はこちらの映画を観に行く予定であります。

映画「いきたひ」


死が近しいものになってくるということは、ただただ暗く悲しいことなのかと思っていたのだけれど、意外にも、心踊ることでもあり、心が静かに落ち着くことてもあるんだなぁ!

と、そんな風に言ったら不謹慎でしょうか?
でも、そんなふうに感じているこの頃です。







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