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2018.10.02 (Tue)

【妻】ちょっとかわいい

母を見ていると、身体の機能も、心の機能も少しずつ手放して、自分であることもだんたん手放して、自分と環境との境界がなくなってきて、そうして全て手放した先に死があるのかな、と思ってみたりします。

しかし!
一つだけ今のところ決して手放さないものがあります。
それは、食欲。
しかも甘いものが大好き。

砂糖は体に良くないのはわかっているので、あまり食べてほしくないけれど、甘いものを食べる時だけは確実に機嫌がいいので、こちらもつい甘くなってしまいます。

帰省時は毎回、名古屋駅前でHARBSのデッカいケーキを買って帰ります。



だってさ。
私が家に帰って「ただいま~!」って言っても、反応イマイチな時も、
「ケーキ買ってきたよ~」
って言うと、
「わぁ~!嬉しい!」
って目を輝かせるんだもん。
買っちゃうよ(>_<)

三重を去る時も
「じゃあね。またケーキ買ってくるね」
と言うと。
「ほんとう?嬉しい。ありがとう」と感情込めて言ってくれます。

とはいえ、出来るだけノンシュガースイーツを食べてもらいたいと思い、できる範囲で甘酒スイーツやりんごジュースを使ったおやつを用意しています。

先日は、巨大なさつまいもがあったので、りんごジュースで甘みづけをした芋きんとんを作りました。我ながらなかなか美味しくできたと思ってタッパーに詰めていると、それを見ていた母。

「たくさんできたねぇ」
「美味しくできたよ。食べてみる?」
「何個食べていいの?」

な、なんか、かわいいぞ。
そして、嬉しい。
「たくさんできたから、たくさん食べれるね~」と私。
どっちがお母さんか、わからん(>_<)

母が可愛く思える瞬間は結構あるんだけど、思い出してみると、食べ物がらみのことが多いかも。

「ご飯まだ?」
「まだ4時だよ。」
「ご飯まだ?」
「うん。まだ4時半だよ」
しばらくして…
「お腹空いたなぁ。ご飯食べようよぅ」
とかね。

なんだか、ほんとに子供みたい。

「じゃあ、ちょっと早いけど、ご飯作るかね」
ってなっちゃう。

それにしても、食い意地、はりすぎじゃない?ってこともあります。

介護初心者の私たち、せっかく要介護3になり、訪問介護が受けられるようになっても、来てくれた人に何をしてもらえばいいのかわからない時があります。

母が立てなくなったり、おしっこを失敗してしまったりして、本当に大変な時に助けてもらえると、とても有り難いのだけれど、何でもないときに定期的に来て下さる方に何をしてもらったらいいのか、いまいちよくわからないのです。

食事の準備などの家事も、ヘルパーさんたちは患者の分しかやってはいけないことになっているので、母の分だけご飯作りとか、母の分だけ洗濯とかってやってもらっても、結局、父のものは別にやらなきゃならないので、二度手間なのです。だから、どうも何をお願いすればいいのかイメージできない。

そんな話を父としていて、ふとベッドに寝ている母に
「お母さん、何かやってほしいこと、ある?」と聞いてみると、
「うん。あるねぇ。」
「お!何してほしいの?」
「さっきの焼き芋(スーパーで買ってきた焼き芋のこと)はね、もう少し甘くしてほしいね。」

って。
おやつのことしか頭にないんかいっ!


P.S.
介護ベットについて、非公開のコメントを下さった「くみ」さん、コメントありがとうございます!返信の仕方がわからず、返信できていませんが、参考にさせていただきます。ありがとうございます♪
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14:10  |  介護  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

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