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2018.07.16 (Mon)

神輿の修復

地元の組では、毎年色々な当番があり、今年は「水組合」と「祭り世話」という役をやらせていただいています。

「祭り世話」では、年間5回の地元の祭り(歳の神・お不動さま・天王祭・今宮神社・風祭)の告知や準備、当日のおもてなしを行います。

一緒に世話役をやっている近所のHさんから、「天王祭の子供神輿の修理や再塗装を一緒にやらない?」という話がありました。

こちらがその神輿です。


蕨手(屋根の四つ角)が折れていたり、トラロープで固定して使っていたり、飾紐の紅白の紐も色あせていました。

補修や再塗装することで、担ぐ子供たちや、見る親御さんに喜んでもらえるならと、Hさん二人でやることにしました。


部位ごとに取り外しながら、まずは、鳥居と囲垣(いがき)の塗装から。

元の色は黒でしたが、神輿らしく赤にすることになりました。

本体もマスキングをして、、、


と、ここまで、さくさくと進めているようですが、神輿の修理はもちろんはじめてです。

神輿の事や、まして神輿の修理の事は、ネットで探してもなかなか情報がなく、、、

と、面白そうな本を見つけで、即、個人的に購入!

これが、なかなか面白い!

こういうの読むと、神輿大工や宮大工に憧れてしまいますね。

Hさんいわく、宮大工の学校が熊本にあるそうで、知人が通っているとのこと、、、
今からでも!
と、思いましたが、今からじゃな、、、
学校は行けても、職人は学校出てからが長い道のりだし、、、

妄想はこのくらいにして、神輿の修復の話に戻り戻ります^_^;

神輿は揺らすものであり、構造物としては特殊な物だそうです。強度だけでなく、激しい動きを吸収するしなやかさが必要ということですね。

特に豪華さを競う屋根は重くなるため、屋根と本体の間の桝組という部分で揺れを吸収したり、台輪(本体下部の台の部分)と担ぎ棒も、釘などで固定せず、飾り紐で締めて揺れを吸収しているそうです。

今回の修復の予算と期間では、そこまで本格的にできないのですが、揺れをある程度吸収する構造にしないと、また、壊れてしまいます。

そこで、考えたのがこちら。

揺れをゴムの部分で吸収するボルトです。

これを本体の下の四隅に取り付けて、台輪と固定しました。取り付けた感じではそこそこの揺れは吸収してくれそうです。

塗装についても、金色の部分は金箔を貼りたかったのですが、今回はこちらで、、、

ネットやホームセンターで金色のスプレー塗料をいろいろ探したのですが、これが一番光沢が出るとのコメントを見て購入。

まずはシリコンオフで汚れや油を取って、プラサフで下塗りしてサンドペーパーで表面を整え、金色で塗装。

ただし、金の塗料はどれも屋内用。さらに手で触ると光沢がなくなるそうです。
そこで、上塗りとしてクリアー塗装しました。

黒い部分も本当は漆塗りしたかったのですが、元々の塗装同様、艶ありの黒ペンキでぬりました。

なかなかいい感じに艶ってます!

そして、祭り当日!

新しい紅白の飾り紐や鈴で飾り、道祖神がある場所にお目見えです!


この後、元気に子供達が担いでくれました。
一緒に回ってたので写真はありませんが、、、^_^;





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