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2018.06.11 (Mon)

【妻】雑穀の村

雑穀の村に行って来ました。
山梨県上野原市の西原、
中川智さん・仁さん兄弟のいる村。

雑穀の種をたくさんいただいたので、そのお礼がてら、手土産に雑穀料理もってお手伝いに。

今日の作業は斜面にあるこんにゃく畑の草とり。
傾斜地では、土が崩れ落ちるのを避けるために、草をとるのも、鍬で耕すのも、傾斜の上に立って下に向かってやるのだそうです。
坂を下にして立って屈むとむっちゃ腰に来るので、ぺたんとしゃがんでおしゃべりしながら草むしり。


写真byぱんちゃん

土がふかふかなので、草もすぐ抜けちゃいます。
きっと草も安心してぽよよ~んとしてるんだろうな。

なんで、ここの土はこんなにふかふかなんだろう~?
と思っていたら、西原在住のぱんちゃんが
「耕運機で耕した土はカチカチになっちゃうけど、鍬でうなった土は土が細かくなりすぎないから、ほろほろとしてやわらかい」と教えてくれました。
全然違うんだって。

それに加えて、落ち葉を入れたり、刈った草を寝かして混ぜ込んだり、そういう昔ながらの作業の積み重ねがこのふかふかの土を作っているんだろうな。


写真byぱんちゃん

こんな土だと作業は何倍も楽だし、楽しいなぁ!

中川智さん・仁さん兄弟は本当に働き者。誰よりも早くから誰よりも遅くまで働いているんだって。

この日も草取りの作業を終えてトラックから降りたら、智さんがもう屋根の上にいて、干していた作物の種取りをしていました。
いつのまに上がったのかしらん?
っていうぐらいの早業。

でも、休む時はちゃーんと休みます。
お昼ご飯も、おやつの時間も、結構のんびりおしゃべりしたり、昼寝までしちゃったりして(しかも猫を枕に!)。
「呑気かっ!」って突っ込みたくなるぐらい。


↑猫のチビちゃんを枕に昼寝中の智さん。

私は、一人でやっていると、数分休んで、つい、そそくさと作業を始めちゃうんだけど、このぐらいゆっくり休んだほうがメリハリが出て、効率もいいし、きっと怪我や失敗も少ないんだろうな。

この日の午後の休憩は、村が一望できる高台で。
ここから見ると、誰が何を育てているか、草をはやしているかどうか、それどころか、リアルタイムで何をやっているかすら、丸見えのスケルトン状態です。


写真byぱんちゃん

ずっとここに暮らしていたら、これを窮屈と感じる人もいるかもしれないけれど、その向こう側にはなんとも言えない安心感があります。
昔話に出てきそうなこじんまりとした小さな集落。
本当にかわいらしい村。


写真byぱんちゃん

一日の作業を終え、田んぼの水見があるから帰らなくてはならない時間になって、屋根の上の智さんに一言お礼を言おうと呼びかけたけど、智さん、作業に 夢中で 気づかない。
「さとしさーん」
「さとしさーん」
「さとしさーん」ぱんちゃんも一緒になって呼んでくれます。
「さとしさーん」
きっとね、夕方の寂しい時間に人が帰っちゃうのが寂しくて、耳、閉じてるんだろうなって、勝手に思った。

「さとしさーん、帰りまーす。ありがとうございました~」
「ん~?もう帰るの~?夜ご飯食べてきゃいいじゃん」

来た!さとしさんの「 夜ご飯食べてきゃいいじゃん」

なんかね、さとしさんに言われるとキュンとしちゃうんだよね。
ありがたく、去りがたく。

ほんのひと時一緒に作業をさせてもらっただけなんだけど、ふわっと緩やかな繋がりができて、ほんのり名残り惜しい。

でも、田んぼが待ってるから、かっこよくさっと帰ります。

今日も、西原の土みたいに柔らかでフカフカで、ほんのり幸せな一日をありがとうございました。

ぱんちゃんも、一緒に作業してくれてありがとう!とっても楽しく幸せでした♪
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08:19  |  雑穀  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

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