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2016.10.02 (Sun)

【妻】涙と笑の稲刈り

続いた雨がようやく止んだ10月1日の土曜日、稲刈りをしました。

と言っても、もち米だけでなく、うるち米も籾枯れ細菌病にかかってしまった今年の田んぼ。収穫すべきお米が、スカスカです。



一応、穂は付いているのですが、中身がなくぺちゃんこ。

でも、なぜか田んぼの端っこにだけ、病気に負けなかった稲がありました。ここの稲は色が全然違います。



籾の色もきれいだし、茎や葉もきれいな黄緑色です。

これに比べて、上の病気の稲は、葉と茎が濃~い緑、深緑と言いたいような濃さです。これはおそらく栄養の行きすぎ。

私たちの推測は、20年近く耕作していなかった、でも、毎年草刈りだけはしてくれていた土地ゆえ、刈られた草が栄養となり、土が肥えすぎて栄養過多になっていたのではないか。そのため、稲がいわばメタボな状態になり、弱くなっていた、そこに雨ばかりの日が続いて、細菌にやられてしまったのではないか、というものです。
(一部分だけ栄養過多にならなかった理由はよくわかりません。)

この推測が正しいかどうかはわかりませんが、来年の対策を考える一つの材料になるでしょう。


さて、この日、私は午前中お仕事だったので、ダンナさんが先に稲刈りを始めていてくれることになっていました。

仕事中も稲刈りが気になってそわそわ。早めに抜けさせてもらって帰ると、なんのことはない。稲、まだわっさわっさ生えてます。ダンナさんもいません。

あれ~?稲刈り、始めててくれたんじゃないの~?どこ行っちゃったの?と思いつつ、近寄っていくと、微妙に刈られている部分が。

あ、始めてくれてはいたのねと思い、さらに近寄っていくと、隣のSさん家からダンナさんが出てきました。

なんだ~、むっちゃ慌てて帰ってきたのに、油売っとるやん!と思っていると、ダンナさん満面の笑みで「見た?」

私「何を?」

ダンナさん(田んぼを指差して)「それ」

私(心の声)『稲刈り進んでない田んぼのこと?』

ダンナさん「今、Sさんちの2階から写真撮らせてもらってきた」

私「???」

ダンナさん(写真を見せて)「すごいでしょ」

私「ひゃ~!」



上記のごとく、今年は稲を刈っても、米はほとんど採れなさそうな状況だったので、黄緑色の比較的健康な部分のみ普通に稲刈りしてはざがけし、あとは田んぼに広げて乳酸菌をまくか、燃やそうと話していました。

朝、ダンナさんが鎌をもって泣く泣くダメな稲を刈り取ろうとしていたら、隣のYさんが、「どうせ収穫しないなら刈払機で刈っちゃえばいいじゃん」と一言。

そりゃそうだ、、、でも、刈払機で、黙々と刈るのは、さすがに悲しすぎる、、、。

ってことで、、、そこは我が家のエンターテイメント部長。転んでもただでは起きません!

一度やってみたかった田んぼアート!\(^o^)/

全部勘で、このぐらいかな~と刈っていったそうです。
やるね~。
センスいいじゃん!

どうりで周りが残ってるから、遠目には刈ってないように見えたわけだ。

この後、黄緑色の稲と、病気の稲ほんの少し(どんなもんか試しに)はざがけし、その後Rioの文字部分も刈り取り、この日の稲刈りは終了。



涙の稲刈りだったけど、エンターテイメント部長のおかげで、なんか楽しかった~!(^O^)

※Rioとは我が家に隣接する昭和なバーの名前です

【旦那より】これぞ、能天気な暮らし(^ ^)

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13:12  |  稲作2016鹿留  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

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