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2016.03.05 (Sat)

【妻】旅行④法事

マリコン滞在3日目。

この日は、バランガイ・キャプテンのお父様の命日ということで、一回忌の儀礼が行われ、私たちも参加させてもらうことになりました。

疑惑のニッポン人旅行者としてスタートして、ついに法事に参加させてもらえるところまで漕ぎ着けるとはっ!いや~進歩したもんだ^ - ^

どこの馬の骨ともわからない私たちを、一旦受け入れるとなったら、家族のように接してくれて、あれもこれも体験させてあげたいと世話を焼いてくれ、サポートしてくれる。本当にありがたいです。

写真はマリコンの女性たち。優しく甲斐甲斐しい世話焼きさんばかりです。



さて、一回忌。バランガイ・キャプテン家では、朝早くから祈りを捧げ、豚をしめ、それを料理して、村中の人に昼食を振る舞います。

何人の人が来たんだろう?とにかくすごい数の人に、すごい量のご飯が振る舞われました。豚以外にもビーフン野菜炒めやスープなどが饗され、私がホストだったら、絶対パニクってるな~と思うぐらいの量でしたが、いろんな人が手伝いに来て、みんな楽しげにのんびりモードで準備していました。

今日のメインである豚をしめて料理するのは男たちの仕事。私は豚をしめるタイミングには間に合わず、解体から見たのですが、豚も察知したのか、押さえてしめるまでが大騒ぎだったそうです。その場にいたかった~!

しめた後は、6~7人の若者が、手分けして手際よく内臓をとりわけ、スペアリブを切り取り、もも肉を取り、頭からしっぽまで余さず活用していました。


若手が活躍


豚ぶつ切り

マリコン村では、大学や仕事で外に出て行ってしまう若者も多いようなのですが、こうした行事の時にしっかりと活躍できる、伝統を継承する若者が一定数いることがすごいな~。頼もしいな~。

ツアーメンバーの74歳コンビは、この日つぶされた豚に前日に餌をやって、とてもかわいく愛着がわいていたそうで、「その豚がつぶされちやつて、結構ショックだな~」とおっしゃってました。命をいただくって、そういうことですね。


豚と対話中

因みに、私たちが村に着いた初日は、我々が持ち込んだ鶏を絞め、胆嚢の色や形によって占いをし、「吉兆」と判断され、その肉を供する宴が開かれました。このときは、鶏を絞める前の祈りを捧げるのは長老のおじいちゃん、鶏を絞めて焼き、解体するのは中堅どころ?の男性でした。

さて、一回忌の食事が終わり、午後は田んぼ仕事、のはずが、早朝、村で火事があり、そのうような不吉なことがあった日には田んぼに入ってはいけないという言い伝えがあるため、田んぼには入ることができなくなってしまったとのこと。

本当は、法事用の豚をしめるのもNGなのですが、火事の知らせが入るのが遅かったため、既に豚はしめられてしまっており、これについてはやむなし、となったようです。

そういうわけで、午後は暇になってしまったので、みんなでお散歩に行きました。

村で一番古い松の木のある高台から棚田ビューを眺め、

木に登っているのはローベン。さすが村の若者。

村の教会を見学し、ふと見ると向こうの方にカラバウ(水牛)の団体さんが!



「あのカラバウを近くで見たい!」ということになり、バランガイ・キャプテンの息子ローベンの案内で、更に遠くまでお散歩。



カラバウを手なずけ、


カラバウの背中に乗ってしまう強者も!


因みにこの後、大吾さんが、負けじとカラバウの背中に乗ろうとするも、乗ろうとした瞬間にカラバウの後ろ足を踏んづけてしまったそうで、驚いたカラバウが急に立ち上がりました。見ていた私たちは、「あー、田んぼに振り落とされる~!」と、瞬時に全身泥だらけになった大吾さんを想像しましたが、大吾さん、くるんと半回転して、見事に足で着地!運動神経すごすぎる!お見事でした。動画がないのが残念。

さて、これでお散歩は終わりかと思いきや、更にその先に滝を発見したニッポンジン旅行者たち、滝にも足を伸ばすことに!私たちのワガママにも嫌な顔一つせず、ローベン、道なき道を案内してくれました。

しばらくお風呂に入っていないチームもあったので(受け入れ先ホームによっては、お風呂のない家もある。あっても、たらいで水をあびる方式なので、とょっと冷たくて思い切り浴びられないことも)、シャワー代わりに喜々として滝に打たれる私たちでした。



あー!気持ち良かった!!
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