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2016.12.26 (Mon)

【妻】薪割り名人現る

私たちが3年前初めて田んぼにチャレンジしたときに、sosa project(千葉県匝瑳市)でお世話になったナリさんが、モバイルハウスで都留に遊びに来てくれました。



あ、いや、遊びに来たっていうより、作業を手伝いに来てくれたというべきか?

薪だなの足場づくりのための煉瓦つみとか、



サンルームの屋根の雨どい取り付けとか、

薪割とか、



あれもこれも手伝ってくれて、大助かりでした。

特に薪割は名人級!
固い広葉樹をスパンスパンとすごいスピードで、気持ちよく一刀両断にしていきます。





あまりにすごいので、ナリさんがいるうちにコツを伝授してくださいとお願いしたら、すごくわかりやすく教えてくれました。

●斧の持ち方と立ち方●
右利きの場合(左利きなら手も足も左右反対)
・左手を下(柄の端の方)に置き、小指を先っぽのカーブのところに引っ掛ける。
・右手は柄の少し上の方をもつ。
・足は右足を少し前に出して、踏ん張れるようにする。

●斧の使い方●
・斧を真上に持ち上げたら、力を抜いて、怖がらずに、上から気持ちよく振り下ろす。下に置いてある土台の木も割るぐらいの気持ちでスコーンと。
・右手は斧に最初の勢いをつけるためにポンと押すぐらいで、あとは重力に任せる。
・斧を後ろの方まで振り上げて、弧を描いて振り下ろすのではなく、気持ちとしては真上から素直にストンと斧を落とし、刃の全幅を樹に当てる。

とにかく力は要らない。よぼよぼの爺さんでも、見事に割るとのこと。

そう教えてもらって改めてやってみると、自分がこわごわやっていることとか、それによってブレーキがかかってしまっていることなどがちゃんと感じられて、「ああ、この力を抜いてストンと気持ちよく、思い切りよく落とせばいいのね」というのがわかってきました。

ナリさんのアドバイスを受けながら少し練習していたら、本当にだんだん割れるようになってきて、面白かった~。

ナリさん、薪割上手なだけでなく、教えるのも上手!

暗くなって作業終了後、この日は、ちょうどサルサ仲間とレッスン&クリスマスだったので、一品持ち寄りパーティにナリさんも参加。今日は、普段はレッスンに来ていない人も家族で集まってくれて、本当に豪華な楽しいご飯会になりました。





狭いうちからはみ出そうでした。

母屋でのご飯が終わったら、リオに異動して、まずは、結成1週間のバンドtrio de biscoの生演奏。先週に引き続き、チェロとホルンのハーモニーにうっとり。



その後、サルサレッスンかと思いきや、あずみんのバーサル(バースデーサルサ)からのプレゼントタイム、からのレッスン、からのダーツやらカラオケやらいろいろ入り乱れて夜更けまで楽しみました。
あー、楽しかった!

お開きになって皆が帰るとき、ナリさんも出ていこうとするので、「あれ?ナリさんは家で泊まりでしょ?」と言うと、ナリさん「いや、私は自分の家に帰ります。すぐ近くに家があるので」

た、確かに、近いね。うちの駐車場だもんね!
モバイルハウス、いいなぁ~!!!

翌日は、前の晩にあまりにも遅くまで起きていた(解散は確か午前3時)ので、予定を変更して朝寝坊し、のんびりモードで薪割をすることに。ナリさんも、夕方まで滞在して薪割の続きをしてくれることになりました。

しかし、ナリさん薪割のペースが速すぎて、木がない!

ということで、木を預かってもらっていた森林組合の木材置き場まで取りに行き(前日遅かったのに安曇ちゃんが駆けつけて、カギを開けてくれました)、軽トラに木を積み、そのついでにナリさんにロープの結び方(南京結び)も教えてもらい、帰宅後はまたひたすら薪割り。

その成果はこちらです!

ビフォー


アフター


裏面も


なんと、この二日で薪だなは、裏も表もほぼ満杯ですっ!

こんな風に薪だながいっぱいになっているって、なんだかすごーく安心。
なんでしょうね、この安心感。

これで、どのぐらい持つかなぁ。3か月分ぐらいかなぁ。薪ストーブって本当に薪がたくさん必要なんだなって、それも薪ストーブを持ってみてわかりました。

薪を入手するためには人のつながりも、手間も必要だし、どうせなら森を壊すのではなく、森を守ったり、生き返らせるために切られた樹を使いたいし(間伐材)、薪ストーブが入ることで暮らしや人、ものの見方がまた一つ変わりました。

少しずつ我が家が変わっていき、その都度人とのつながりも豊かになっていくのが、しみじみと嬉しいなぁ。

【旦那コメント】
ほぼ薪棚がいっぱいになりましたが、助っ人の皆さんのおかげで、私は薪運び役となり、まだ薪割りやってない(^^;;

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2016.12.26 (Mon)

【妻】皆で間伐体験

東京から遊びに来てくださった皆さんと間伐体験をしました。

都留に遊びに来てくれる方との過ごし方、いろいろあるけれど、今回は都留のつながりの中でいろ~んなアクティビティができて、最初から最後まで気の置けない仲間と過ごせたことが嬉しかったです。

まず朝は、都留市に最近できた道の駅に集合。
道の駅をぐるっと見学後、間伐体験会の受付をして、いざ山へ!
担当してくださるのは、森林組合の竹田隊長とあずみん(サルサ仲間)。

今回入ったのはヒノキの森。


間伐をするまえに、あずみんから、森の説明。



おそらく5,60年前までは養蚕の桑畑や野菜の畑として使われていたであろうこと、養蚕が下火になって、次に土地を有効利用する手段としてヒノキが植えられたのであろうこと、途中まで下草刈りや間引き、枝打ちなど、丁寧に手入れがされていたであろうこと、しかし、輸入材が普及し始めると林業では採算が合わなくなり、十分に手入れが行き届かなくなってしまっていることなど、「なるほど~!」ってことがいっぱいでした。

今ある森や山って、昔から森や山だったのだとばかり思っていたけれど、そうではなくて、畑だったところに木を植えたりして山になったところもあるんだねぇ。

人間って、ある意味賢くて、ある意味おバカで、とってもパワフルで、でも非力。

生きるために一生懸命知恵を絞ってがんばって、でも、その知恵も塞翁が馬的な感じで、将来にどう現れるかが、ほんっとわからないんだなぁ。
浅知恵といえば浅知恵だけど、すごいといえばすごい。どっちにしても愛おしい。

次に、竹田隊長から伐り方の説明



この日の間伐体験は、基本のこぎりとロープを使った手作業で行われたのですが、







ただ木を切ればいいというわけではなく、枝が張った木と木の間を無事潜り抜けて、ちゃんと着地するように樹を倒すのは至難の業。

今回2本の木を切らせていただいたのですが、2本ともなかなかの難産。
周りの木の枝に引っかかってみたり、



U字型の枝に完全に挟まれてしまってみたり。

それを何とか無事倒すべく、森林組合の二人はいろいろな技を繰り出していきます。説明が難しくて書けないけれど、ほんとにいろんな知恵があるのね~と感心してしまいました。

樹の生命力、みずみずしさ、重さ、しなやかさ、頑固さ、いろんなものを感じて、切った樹が最後にどさっと下に着地したときは、うひゃ~!って感じ。

その後、都留の湧水を利用した無農薬ワサビの菊池ワサビ園まで移動。

そこでひろちゃんにお願いしたベジ弁当をいただきました。





ひろちゃんのお弁当(ゆるベジ)、なんかどんどん進化してる!色彩も本当に綺麗で、とってもおいしゅうございました!!

夜は我が家で火をおこし、地元産ジビエ料理と、東京から来たびっくりするほどのデカビーフ、それに、はのちゃんのお野菜を中心にした宴。

お腹が満たら、途中からBarRioに移動してお酒を飲みながら、はのちゃん、ひろちゃんのホルンとあずみんのチェロのトリオ演奏会。



クリスマスが近かったのと、お客様にジブリ関係者が多かったのとで、演目はクリスマスソング&ジブリソングでした。

生演奏、いいなぁ。しんみり聞きほれました。

この後、トリオの演奏に触発されたのか、オペラ歌手も顔負けの歌を披露する人や、面白いプレゼンをする人、次々と出し物(?)が出てきて、皆さんの引き出しの多さにびっくり!!!
とても楽しい夜でした。

始めに書いた通り、今回のアクティビティは、全部都留のつながりの中で生まれたもの。

サルサ仲間のあずみんつながりで森林組合の間伐体験。
都留市の羽子地区にある「風と土の自然学校」の仲間のひろちゃんのお弁当。
そのお弁当の食材は農業女子はのちゃんが生みの親。
ワサビ園も、二日目に行ったとうざんの里も、どこも顔見知りがやっているところばかり。

家の畑でも、皆でわいわいやっていると隣のおじさんが干芋を差し入れしてくれたり、地元色満載の二日間でした。

都留のつながりの中での二日間。しかも、その中に自然体験あり、肉体労働あり、音楽あり、著作権関係のプレゼンあり、虫の顔のプレゼンあり、ついでにサルサありと、なんともカラフル!都留の暮らしの豊かさを改めて感じたのでした。

あずみん、ひろちゃん、はのちゃん、ほんとにありがとう!来てくださった皆さん、とってもありがとう~!


しかし、農的な暮らしの一日はまだ終わりません。

渋滞を避けて皆さんが早めに帰られた後、日が暮れるまでの数時間で、ダンナさんは薪小屋の屋根つけ。

とうとう薪小屋が完成しました!

働き者だぁ~!!!
ダンナさんもありがとう~。



遊びに来てくれた皆さんが、午前中に少し薪割りをしてくれていたので、出来立てホヤホヤの薪だなに薪が収まり、それらしくなりました^ - ^


【旦那コメント】

皆さん、楽しい時間をありがとうございました!

そして、自作の薪棚も無事完成しました。ネット情報を参考にしながら、約3日間で完成!!
一番気を使ったのは、基礎の水平を取るところかな。その様子です。


これで、やっと冬が迎えられそうです^_^








17:50  |  イベント  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.12.26 (Mon)

【妻】台所DIY続編

たくさんの方にお手伝いいただいた台所の珪藻土塗りですが、

珪藻土塗りの様子

中でも一番安定した芸術的な左官の腕前を見せためぐ。
めぐの塗っためぐ壁はほんとに美しい。




しかし!実はここ、レンジ横の一番汚れやすい場所でして…。
甚だもったいないのですが、汚れ防止を兼ねて、鉄板を張り付けました。

鉄板だけじゃ味気ないので、ブラックボード塗料を塗って、ちょっとカフェ風にしゃれてみた。



でもさ。
何描いたらいいかわかんね~!笑
こういうセンスないんよね~。

ま、でも、とりあえず鹿の絵と英語を書いてみました。鹿の絵はなかなかいい感じに書けました(自画自賛)。

"メニュー(Menu)"の下は、上から
季節の野菜
鹿肉
猪肉
ごはん、みそ汁

と書いてあります。
辞書で調べた英語です。

でも、これじゃーねー。
ということで、何かいいアイデアないかなーと街をぶらぶらしていたら、吉祥寺のとあるお米屋さんで、こんなん見つけました。



かわいい~!
さっそくマネしちゃおう~(クリエイティビティのかけらもないな)。

一つ前のブログでダンナさんが紹介した薪ストーブも加わり、台所DIYの第一段階、終了です。

ちなみに台所ビフォー写真はこちら。

入居前


珪藻土塗り完了時


我ながら頑張ったよ~!!







17:07  |  住居  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.12.10 (Sat)

【妻】さぼったツケ


今日は、11月の季節外れの積雪の中、田んぼにマコモ乳酸菌を撒きました。



嘘です。
いくらなんでもこんな日にやったりしません。

こっちです。


画面左の茶色っぽい部分がマコモ乳酸菌をまいたところ。

なぜ、今頃そんなものを撒いているかと言うと…

初めは、籾枯れ細菌病にやられた稲を放置しておくのはナンなので、刈り取った稲を燃やすつもりでした。

ところが、なかなか晴天がつづかず、続いたとしても、晴天のあと都合よく日中に時間がとれるという奇跡的な日は訪れず。

何度もトライしましたが、いずれも湿気のため、藁さん、燃焼しませんでした。
とほほ。

次に、藁を一か所に集めてそこにマコモ乳酸菌を撒こうということになりました。しかし、それでは、トラクターを入れるのに邪魔だということになり却下。

そうこうするうちに、私がけがをしたり、身内の者が入院したりで、もうトラクターは来年になってからでいい、ということにしたのですが…

来年でいいとしても、長いままの藁が散らばっていたんじゃ、トラクターに絡まって耕運できない。

結局、藁はそのままで乳酸菌を全面に撒き、乳酸菌さんに超特急で藁を分解してもらうという作戦に出ることに。

…と思っているうちに雪が降り、まあ、雪はどうせ溶けるからってことで雪の中の今日の作業となりました。

と、なんでこんなにややこしいことになっているかというと、一重に稲刈りをサボってしまったがゆえ。

稲刈りとはざがけをサボって、刈り払い機で刈ってばら撒くという手抜きをしてしまったために、
後で右往左往しているというわけです。

やはり後始末はちゃんとしないと駄目ですね。
農作業って、何をするにも次のことを考えてしないとダメなんだった。それを忘れとった!(>_<)

で、今日の作業。
初めは、海に行ったときに屋外でシャワーを浴びるための優れモノ器具で巻き始めましたが、


途中、プラスチックの一部が欠けるという事件が!

たまたまあった予備のヘッドを取り換えることで難を乗り切ったと思いきや、細かいカスがどこかに詰まって、さっぱり水が出なくなってしまいました。でも構造が複雑で、どこをどうしたらいいかわからない。

仕方なく、じょうろで撒くことにしたらこれが案外快調。

じょうろも時々目が詰まるのですが、何しろ構造が簡単なので、あちこち取り外しては雪で洗って使いました。

しかし、そうこうしているうちに、さっきっぽのキャップと言うんでしょうか、肝心な部分が雪の中で行方不明に!



最後は打ち水のように手でパシャパシャ撒きました。
なんというアナログ!


そんなこんなで、終わるころにはぐったり。
ここまでの作業を一人ぽつねんとやっていて、
「あ~、ダンナさん、いてくれたらな~、二人なら楽しいのにな~、仕事も進むしな~、何でも笑い話になるしな~」と、何度思ったことか。

思うに、田んぼや畑など自然と向かい合う仕事をしていると、一人の限界を身に染みて感じるし、
いろんな場面でとにかく助け合わなきゃやっていけない・・・もしかして、農は夫婦のかすがいかも!?

ま、二人ともどうしたらいいかわからなくて不安な時なんかは、逆に喧嘩の種になったりもするけどね。でも、それでも、最終的には助け合わねばどうにもならないってわけで。

ということで、今日の教訓
・何事も次のことを考えて、丁寧に作業すべし
・機械や道具はとっても便利だけれど、壊れる
・農はかすがい

きれいに決まりましたな(どこがやねん!)


ついしん
せっかくこの日、藁を分解してもらうべく乳酸菌をまいたのに、その数日後、近所のじいちゃんの一声で、結局、藁は横の土手に撤収することになり。またまた1人でコツコツやりましたとも!あーん、もう!

って、言いながら、久々の外作業は、やはり気持ちよかったな~。私、昔は完全なるインドアだったのに、なにがどうなったのやら。


↑片付けた藁の山


20:30  |  稲作2016鹿留  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)
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