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2016.03.10 (Thu)

【妻】旅行 番外編

「番外編」といっても、書き忘れていただけなのですが、マリコン村の滞在を終え、バギオに帰る途中で、旅の疲れを癒やすために、マイニット村という、あちこちで温泉が湧き出ている村の温泉プール付の宿に一泊した時のことを書きます。おまけの番外編な割には長いので(>_<)おヒマな時にお付き合いくださいね。

この一泊は、快適な温泉と、元イタリアンシェフの勇太さんによる夕食と朝食という、なんとも贅沢な組み合わせが最高でした!そうそう。ツアー参加者が自分の技をみんなの為に提供するっていう、この形も、新しく、楽しかった^ - ^ これ、いいと思う。誰でも、人のために何かしたいって思ってるもんだもんね!勇太さん、美味しかった、ありがとう~!

さて、マリコン村入りしてからというもの、何一つ当初の予定通りにいかない面白すぎる旅でしたが、このマイニット村に行く際にも、期待を裏切らずハプニングがありました。

マウンテン州の稲作地域では、田植えが始まるまでの一週間は村によそ者を入れては行けないという掟があるそうです。で、予定していたマイニット村が、なんと、よりにもよってその一週間に突入してしまったのです。(この習慣がある限り、水牛による代かき体験や、田植え体験のツアーを組む難しさは、尋常ではありませんな!)

そこで、マリコンを去る前の晩、真理子さんから私たちに2つの選択肢が提示されました。

①マイニット村の中を見ることはできないけれど、予定通り温泉プールのある宿泊施設に泊まる(宿泊施設は村落の中にあるわけではないから、そこに入ることはできるけれど、村の暮らしをみたり、村人と交流したりすることは一切できないという選択肢)。

②予定を変更して、別の温泉のある村に行き、1泊だけのホームステイをする。ただし、温泉はそんなに大規模なものじゃない。

私たちは、予定の立たない冒険旅行の楽しさにすっかり魅せられていたし、ちょっと疲れは出てきているとはいえ、温泉なんて日本でいつでも入れるものだし、それより、ここでしかできない経験をしたいと思っていたので、新たな村にホームステイの方向に傾いていました。いや、正確に言えば、温泉プールにのんびりステイ派2名、冒険ホームステイを続けたい派6名という風になんとなく意見がわかれていました。

少数の温泉プール派は、ゆうま君としゅんさん。ゆうま君が、その場にいたマリコン村の人から、マイニット村の温泉プールの良さを聞き出し、私たちにしきりにアピールする様子がおかしくて、私たちは大笑い。でも、せっかくの冒険旅行という気持ちが強く、なかなかマイニット村に意見が傾く人は出てきません。

ゲラゲラ笑いながらも、結構長時間話し合っていたのですが、双方に歩み寄りの気配なく、最終的にリーダーの大吾さんに決めてもらおうということになりました。大吾さんもホームステイ派だったし、多数決にしてもホームステイが圧倒的有利だったので、そのままホームステイに決まるのか?と思いきや、大吾さんの発案で、最終的にはコインを投げて決めることになりました!

運命のコインはどうなるか?!ドキドキです。
ドゥルルルル(←ドラムの音)
じゃじゃーん!
コインは「ホームステイ」と言っています。

しかし、諦めきれないゆうま君は、マリコン村民への聞き取り調査を続行。新しい情報が浮上しました。ホームステイの村の温泉は、ほんの1メートル半径ぐらいの小さなものなので、足をつけたり、かけ湯をしたりする程度で、お湯ドブンとつかることはできないというのです。

「そうか~↓」一気にテンション下がる私たち。
あろうことか、すでに決まったにもかかわらず、みんなマイニット村に魅かれ始めます。
そこで、もう一度コインに聞いてみることに。

ドゥルルルル、じゃじゃーん!
結果は・・・
またまた「ホームステイ」
ちーん↓

「これはもう、またホームステイに行けってことだね」と皆納得したものの、なんとなく、「あ~温泉、つかりたかったなぁ」なんて気持ちも残ります。自分たちの気持ちを治めるために、「きっと、一筋縄じゃいかないこの旅行なことだから、もし、マイニットに行ってもプールの水が干上がっていたりするんだよ」なーんて冗談をいいつつ、その日は終わりました。

そして迎えた翌日。真理子さんから、今日の行き先はマイニットになったとアナウンス。理由は・・・あれ?なんでだったかな?また何か別の状況が発生し、いったんキャンセルしたマイニット村の温泉プール施設に行くことになったんだけど、あまりに事件が発生しすぎのツアーで、なにが起きたんだったか忘れちゃいました!旅仲間の皆さん、誰か教えて下さ~い。

でね、マイニットの温泉プール付き宿泊施設に行ってみたら・・・本当に、一番大きいプールのお湯が干あがってる!!!どひゃーん!「誰かがあんな予言をするからだ~!」とまたまた大笑い。

実は、これには事情があって、いったんキャンセルしたものだから、経営者のおばちゃんが掃除のためにプールの水を抜いちゃったんだって。そのおばちゃん、すごくきれい好きで2日に一度は掃除をしているらしい。掃除してお湯をため始めてはくれたんだけど、何しろ大きいプールなので、全然お湯が溜まってこない。

でも、プールは全部で4つもあるので、一番大きいのにお湯がなくても何の問題もなし。しかも、その日は私たちの貸し切り状態。

途中から、真理子さんのNPOでインターンをしている学生さんなど、真理子さんつながりの数名が加わり、とてもリラックスした楽しい夜となりました。この温泉、本当にきれいでゆったりできて、とてもおすすめです!でも、写真がない(>_<) 宿の名前も忘れた!

さて、ちょっと話は戻って、マイニット村に行くか、ホームステイに行くかの選択のときに、感じたことを書いてみます。実はここからが書きたかったことなのですが・・・うーん、うまく書けるかな?

突然ですが、民主主義って何?って話、近年、よく話題になりますよね。特定秘密保護法やら、安保関連法案やらが次々と可決され、「本当に民意が反映されているの?」という疑問を持つ人も増え、高橋源一郎とSEALsの共著で『民主主義ってなんだ』(河出書房)って本がでたり、いろんな人が「民主主義」をもう一度考えようとしている。

でも、わたす、民主主義と多数決の実質的な違いって、本当のところ、よくわかっていなかったりしました。そうはいっても、多数決になっちゃうんじゃないの?みたいな(まぁ、今の日本は多数決にすらなっていないような気がしますが…)。

もちろん、多数決で決めてしまってはいけないこともあって、そこは憲法で「人権」として守られているとか、そういうことはわかっているし、マジョリティーの暴力ってすさまじいものがあるってこともわかっているんだけど、じゃあ、その理念をどう運用していくのかというと、よくわかっていないという感じ。すんません。短大の先生のくせに、こんな、基本的なこともわかってなくて!

でね、まあ、民主主義とか大っきいことを語るのにふさわしい話かどうかはわからないんだけど、ホームステイ派が圧倒的だった時点で、自分の中に「あー、このまま多数決で決まるのは嫌だな」という感覚があったのです。だから、大吾さんがコインで決めると言ってくれた時、すごくほっとした。この自分の感覚が、私にとってはちょっと新鮮でした。私の勝手な憶測に過ぎないけど、たぶん他のみんなも同じように感じてたんじゃないかな?

なんでなんだろうと振り返ってみると、やっぱりそこまでずっと旅をともにしてきた仲間が、2人だけとはいえ温泉プールに行きたいと言っているのに、そこで多数決で決めるって、なんか少し暴力的だなっていう感覚があったんだと思う。暴力的っていうと言葉が強すぎるかもしれないけれど、「多くの人が望むことだから自動的にそれに従ってもらう」ということに、何かうっすらと違和感があったんだよね。うまく言えないけど。
だから、コインになって、まっさらなところで運だけで決めるっていうのがすごく心地よかった。誰も反対する人もいなかった。

もちろん、これは、結局のところどっちでもいいようなことだからコインが許されるわけで、政治的決断をコインで決めるなんてのは、とんでもないんだけど。

でも、民主主義には、この「少数派だからと言って、有無を言わさず多数派に従ってもらうのは、なんだか嫌だな、気持ち悪いな」という感覚が、とても大切なんじゃないかと思ったわけです。単なる多数決と「民主主義」の違いはこんなところにあるのかな~なんて。と、言葉にしてみれば、なんだか当たり前のことだな。しかも、これまでにも何度となく体験してきたことのような気もする。でも、これが、この、民主主義が問われる今の世相の中で、皮膚感覚の実感として感じられたことは、私には大きなことだったかも。これも、今後、少しずつ温めては考えて、考えては温めて、ずーっとチビチビ考えていく種のような気がしています。

とりとめなく、オチもない話ですんません。流行りの民主主義の本、遅ればせながら読んでみようっと!
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2016.03.08 (Tue)

【妻】旅行⑪変える人

旅行記の締めくくりとして、今回のツアー実現の立役者、反町真理子さんと加藤大吾さんのことを少しだけ紹介します。

お二人とも知る人ぞ知る有名人なので、私が紹介することもないんですが、今回の旅の中で感じたことを少し。




反町真理子さんは今回の旅のコーディネーター。そして、フィリピンのバギオという都市に拠点を置くNGO「コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)」の代表。CGNは、「コーディリエラ地方」と呼ばれるルソン島北部の山岳地方の環境保全と、先住民族の暮らし向上を支援するNGOです。
CGNのホームページはこちら

私たちはマリコンに向かう前に、まずはマニラ集合し、車でバギオに移動。バギオで真理子さんが経営するシェアハウスTALA(ホームページはこちら)に一泊しました。翌日、ジプニーでマリコンへ向かったのですが、その前にCGNの活動紹介が行われました。

もうこの時点で「なんだなんだ~、この団体は!なんだなんだ~、この人は!この話が聴けただけでもフィリピンに来てよかったぞ」という感じ。
お話は、あまりに盛りだくさん過ぎて、ここでは伝えきれないのですが、まず、活動がものすごく多岐にわたっている。植林、環境教育、フェアトレード、演劇ワークショップ、奨学金、などなど。でも、それぞれが全く別のものではなく、ちゃんとつながっていて、しかも、現地の目線で実際に役立つ活動が行われている。

例えば、山岳地方の森林を守るために政府が木の伐採を禁止します。すると、何が起こるかと言うと、今まで細々と木を切って、それで家を建てたり、燃料にしたりして生活していた人が木が切り出せなくなるので、困ってしまい、火事を装って森を焼いてしまったりするのだそうです。そうすれば、焼けたところで焼き畑農業ができて、少なくとも生活の糧が得られるから。

そりゃそうですよね。これまで森の木を活用しながら生きてきて、それが間伐にもなっていて、森と人が共存していたのに、急に「全面伐採禁止」となってしまっては、他の方法で生きていくしかない。

だから、現地の人たちの暮らしを知り、希望を知り、そこで初めて何ができるのかがわかる。数あるNPOの中でもそれができているところは少ないんじゃないかと思います。その地道な作業をCGNでは長年かけてコツコツやっていて、その現れが植林であり、環境教育であり、フェアトレードだというわけ。

初めは植林しても、現地の人のモチベーションが高まっていないと、次第に誰も手入れをしなくなり、木が枯れてしまうというようなこともあったそうです。でも、それでもめげずに、モチベーションを掘り起こすところからコツコツと。

いや~すごいな~。でも、真理子さんの最もすごいところは、すごく自然体で、力が入っていなくて、そのすごさをあまり感じさせないところかもしれません。

どんなにツアーが予定通りいかなくても、イライラしているところとか、見たことがなかったな~。普通のコーディネーターだったら、イライラマックスってな場面はいっぱいあたんだけど、真理子さんがリラックスしているので、私たちも全然気にならず、リラーックス。「どう転んでもこの旅は楽しい」という信頼感のもとで旅行することができました。ありがとうございました!



photo by shun

加藤大吾さんは、今回の旅の企画・発案者&主催者。私たち夫婦が住む都留市に拠点を置くNPO「都留環境フォーラム(TEF)」の代表・・・でありながら、同時に、他にも多岐にわたる活動をされているようです。が、実際何をしている人か、多岐にわたりすぎて良く知りません!笑
都留環境フォーラムのホームページはこちら

私の知っているのは、「武者修行ブワログラム」という大学生向け海外企業研修の講師を務めたり、今回のようなツアーを企画したり(あ、これは、TEFのお仕事の一環ですね)。

そして、何より面白いのは、ご自宅で羊、鶏、犬、馬を飼い、畑をやり、田んぼをやり、まさに加藤家でぐるぐる循環する生活を営んでいること。そんな「かとうさんち」のブログもあります。ブログはこちら

大吾さんの「楽しみ力」はすごくて、旅の途中でも、何にでも楽しそうに全力でダイブしていくので、後に続く私たちも次々とダイブ!おかげで濃い日々でした。

さて、今回お二人と旅を共にしてみて、お二人の共通点は、影響力、巻き込み力がすごいことと、「社会を変える」という志を持っているところなのかな~と思いました。

真理子さんも、大吾さんも、どんどん、社会に働きかけ、企業にも働きかけ、これから社会で活躍する若者を巻き込み、若い人の意識を目覚めさせることで、新しい力を社会に送り込み、日本を変え、世界を変えていくっていう勢いを感じます。
私なんかは、旅行の目的も、「マリコン村の暮らしを見て、自分の暮らしのヒントにする」っていうような、こじんまりしたもので、恥ずかしくなっちゃうのですが、こういう「変える人」の周りに、まずは自分たちの暮らしから変えていく小さな実践者が集まって、そうして社会は変わっていくのかな~なんて思った旅でもありました。

私は私の足元から。心地よい「農天気な暮らし」を更に楽しんでいきたい、そう思えた大きな旅でした。
11:07  |   |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.03.06 (Sun)

【妻】旅行⑩旅の仲間

旅の記録の最後に今回一緒にツアーを体験した旅の仲間たちを紹介します。あくまでも私目線の紹介なので、事実と違っていたらごめんなさい。

ゆうまくん


真理子さんの息子さんの、日本の大学での同級生。今どきの大学生でこんな元気なのおるんか!ちゅうぐらい元気。存在感ありすぎ、うるさすぎの最年少19歳。関西人らしく、サービス精神旺盛で、いつも笑いの中心にいました。これからも大学生活謳歌してください!

めいちゃん

photo by shun

山岳民族のBFがいる、優しく繊細なかわいらしい女の子。今までいろんなところを旅しきたけれど、唯一フィリピンだけ、ここにずっと暮らしてもいいかもと思ったのだとか。自分たちの手で暮らしを作っていく山の人との出会いは衝撃的だったそうです。人の気持ちがわかるりすぎると大変な時もあるから、ほどほどにね~。

ひとみちゃん

photo by shun

現役保育士さん。森の幼稚園の活動を系統的に組み立てたようなスウェーデンのメソッド(名前忘れた)に基づく幼稚園の先生目指して、スウェーデンに行ったり、ドイツに行ったり、国際的に活躍しているフレキシブルな人。私とはステイ先も同じ、移動中も同室となることが多く、とってもお世話になりました。なんか、先生っぽくない自由さがいいなぁ。これからも自由な先生でいてください。

ゆうたさん


今は牧場で働いていて、近い将来、田んぼと畑と動物たちと暮らしながら循環生活を夢見る30歳。1児の父。マリコン村では「台湾人スターに似ている!」と、ガールズに超人気でした(でも日本人は誰もそのスターを知らなかった>_<)。まっつぐで、行くとなったら一本道を突っ走る勉強家、かな?こんな元気な若者がいる日本は捨てたもんじゃないなぁと思いました。夢、ぜひ実現してください。遊びに行きます~。

しゅんさん


一番つかみどころのなかったしゅんさん。ツアー参加者同士の自己紹介の時も「旅人です」とか言ってたし^ - ^ 元カメラマン、元水牛使い。マイペースでコミュニケーションも穏やかなんだけど、お酒がはいると面白く、いつの間にか人々の心にするりと入り込んでいる、そんな感じの、不思議な魅力の人でした。インドカレー屋、実現したら教えてください。食べに行きます~。しゅんさんのカレー屋、流行る気がする^ - ^

金さん

Photo by shun

最年長74歳コンビの一人。定年後にシニアボランティアとして1年ほどアフリカに行き、とても楽しかったので、再びボランティアで今度はフィリピンに1年きていたそうで、フィリピン事情に精通していて、とても頼りになりました。とにかく元気で、体力も知力も人一倍。私もこんな74歳目指そ~!ますますのご活躍を!いでちゃんと本当に仲良しで見ていると嬉しくなるような二人でした。

いでちゃん

Photo by shun

最年長74歳コンビの一人。今回のツアーへは金さんに誘われて参加。「あるがまま」がモットー。最初から「ぼくはおまけだから」的な発言をしていらっしゃいましたが、その力の抜けた感じが、個性濃すぎるぐらいの集団の中でなんともいい味で、オアシス的存在でした。幼い子供にやたらと好かれ、全く知らないよその子がいつの間にか膝に乗っていたりしました。詩のホームページも持っているそうなのですが、いでちゃん、メールアドレスとURLを書いてくださった紙をなくしてしまいました!ごめんなさい。よかったら教えてください!いでちゃんの詩を読みたいです~。

エキくん

photo by shun

もともとお家がマリコンの出で、マリコンには親戚がたくさんいるバギオっ子。環境教育が専門。今回は「ホームステイしたい」という私たちの願いを叶えるために、毎日のようにも村に電話し、バランガイ・キャプテンや村人たちと交渉し、滞在中の食材調達から、体力のない者の荷物運びまで、何でもノーと言わずに引き受けて活躍してくださいました。

ジュンさん


ジプニーのドライバー。どんなに疲れていても、前の日に酔っ払ってヨイヨイだったとしても、ドライビングとなれば顔が変わって、クールに寡黙に仕事をこなす仕事人。酔ったときのはしゃぎっぷりとのギャップが愉快。車の修理もお手のもの。


この旅がこんなに楽しかったのは、このメンバーのおかげでもあると思います。感謝!

08:59  |   |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.03.06 (Sun)

【妻】旅行⑨home

「家に帰るまでが旅行」ってことで帰宅編。

充実の旅も終わり、無事成田に到着。バスで浦安まで帰りました。

成田で思ったこと。
「便座に安心して座れるって素晴らしい。」
やっぱり日本は便利だし、快適ですなぁ。

その日は浦安に帰りましたが、翌日からすぐ仕事のため、都留に移動。

都留の家には、出発前に仕込んでいった切り干し大根と、切り干し人参がカリッカリになって、待っていてくれました。



身体をフルにつかった手作業、手仕事がたくさんあるマリコンから帰っても、我が家で手仕事(の結果)が待ってくれていたのがなんだか嬉しい。マリコンと全く切り離された別世界に帰ってきちゃったわけじゃなくて、今も手仕事でつながっている、みたいな。

私が旅行中の週末に、都留の家には東京からたくさん人が遊びに来てくれたみたいなんだけど、出かけたとき以上に台所がきれいになっていて、感激。自分の使い慣れた台所っていいなぁ。それがきれいに片付いてると、さらに気持ちいいなぁ。

やっぱり家はいいなぁ~。誰でもそうかもしれませんが、どんなに楽しく、充実した旅行でも、家に帰ると、心からほっとします。ダンナさんもいるしね。

考えてみると、都留の家は、近代的な設備の快適さも、田んぼや畑などの手仕事も、両方楽しめる最高の場所。なんていいところに住んでるんだ!と改めて実感。

さて、マリコンでの経験は、今後少しずつ私の中で消化されて、血となり肉となっていくと思いますが、とりあえず、マリコンから帰って思うこと3つ。

①動物を飼いたい
②ちゃんと想いを伝えよう
③バギオやマリコンで見たことを、授業に盛り込みたい

①については、2拠点居住中の今実現するのはなかなか難しいですが、いつか実現したいな~。やはり循環生活には動物の介在が結構重要なんだな~とマリコンで実感。どの家も犬と鶏と豚を飼っていて、人間が食べないものを食べてくれ、肥料を生み出してくれ、時には卵や肉を提供してくれていました。

②は旅の最初の自己紹介で感じたこと。特に、相手について、いいと思っていること、すごいと思っていることは、変に遠慮したり、もったいぶったりせずに口に出して伝えるのが吉。相手が自分の魅力に気づいていなかったとしても、少なくとも「私」の想いを伝えることはできるし、それは受け止めてもらえるもんだ。

③私の勤務しているのは経済単科の短大なので、フィリピンで見てきたことは「経済」に絡めていくらでも盛り込んでいけそうです。私の専門は日本語なので、経済の授業を持つわけではないのですが、マリコン村の村単位で循環する経済のこと、「グローバル経済」と呼ばれる大きい経済のこと、マリコンのような村にも世界経済の波が少~しずつ押し寄せていること、そんなことを話しながら、幸せって何だろうねって話ができたらいいな~と思っています。
08:57  |   |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.03.05 (Sat)

【妻】旅行⑧money is

私がこのツアーに参加した目的は、できるだけシンプルな循環する暮らしを実際にみてみたい、体験してみたい、というものでした。

実際に見てみて、体験してみてどうだったか?

う~ん、とってもいろいろ考えさせられました。

初めはね、マリコン村に答えがある、ぐらいに思ってたかもしれません。忘れっぽいので、ツアー前に何を考えていたか忘れちゃいましたが、なんか、そんな感じだったような気がする。

でも、結局、答えなんてないんだな~という、当たり前のことを、再確認しました。

「答えがない」ってどういうと?

例の自己紹介での日本人と村人とのやりとりに、いろんなことが凝縮されていたように思います。
むどんなやり取りだったかというと、動物とともに暮らす循環生活を夢見る日本の青年が、自己紹介のときに、とてもまっすぐな気持ちで "Money is dirty" と言ったら、それを受けて、マリコン村の元教師の女性が "Money is important" と言ったんです。

そう、そうだよね。

お金は、たぶん、善でも悪でもない。ただの便利な媒介物。武器と交換して人を殺せば、悪いものにもなるし、困っている人を助けることに使えば素晴らしいものにもなる。

でも、私たちは知ってしまったんだよね。
お金はとっても便利。でも、その便利なお金と、それを介したとても効率的な分業が行き過ぎれば、ひどい格差を生み出し、多くの人を苦しめることを。

お金が目的になった時、人はずいぶん不合理で近視眼的でひどい選択を平気でするということを。環境保全よりお金。人の健康よりお金。未来の私たち自身より今のお金、というように。
そして、いざという時は、お金は食べられないことも知りました。紙切れだからね。これは、震災の時に骨身にしみたな。

だから、私たちには、マリコン村の人たちが、金銭的には貧しくとも、自分たちの手で米を育て、野菜を育て、動物と暮らし、そうやって暮らしの糧を得て、とても豊かな暮らしをしていること、お互いに支え合いながら、幸せそうに笑っていることが、本当に尊いことだと思えるんだ。

一方、マリコン村の人たちは、お金でできることの幅広さを知り始めていて、というか、よく知っていて、現金を稼ぐために、多くの人が町を出る。

私たちのホストマザーは、結婚してすぐ、サウジアラビアと香港に出稼ぎに行き、一度帰って第一子をもうけて、次は台湾に出稼ぎに行き、も一度帰って第二子をもうけて、キプロスに出稼ぎに行き、そこに7年いて、旦那様のジミーが大病をして手術を受けることになって、ようやく帰国したんだって。そして、またすぐ出稼ぎに行こうとしたけど、ジミーがもう行くな、ここで一緒に年を取ろうと言ってくれて、マリコンに留まったんだって。

男性は出稼ぎと言っても適当な仕事を得ることが難しいけれど、女性のメイドさんなら、たくさん需要があるから、フィリピンではお母さんが出稼ぎに行くのも珍しくないみたい。しかも、勤め先を紹介してくれるエージェントにバカ高いお金を払うために、借金をしてまで、出稼ぎに行くから、最初の数年は借金を返すだけで終わっちゃうんだって。だから、雇い主ファミリーが、例えば暴力を振るったりする人で、途中で帰国してしまうと、借金だけが残っちゃうというわけ。

子供がほんの小さい、一番可愛い時期に、母親がその子の側に居なくて平気なわけがない。でも、その可愛い子供を置いてでも、借金というリスクを負ってでも、子供の教育費のために、家を建てるために、家電を買うために、出稼ぎに行く。どんなに後ろ髪引かれたことだろうね。「長く家を空けていたから、子供達、父親の方に懐いているのよ」と、少し寂しそうに話すラケルは、本当に絵に描いたように優しく包容力のある、母性が満ち溢れちゃってるような女性なんだよ。

ラケルのような愛情豊かな母親が、そこまでの犠牲を払ってでも必要とするお金を、つまらないものだと決めつける権利など、誰にもないよね。

親しくなって、「日本にも来てね!」なんて、言ってみても、「あなたたちは、またこの村に来られるけど、私たちは日本には行けないわ~。それが問題なのよ」なんて、言われちゃったりね。確かにそうだよね。

人力脱穀を披露してくれたおばあちゃんのところだって、決して贅沢な暮らしとは言えないけれど、8人中7人が海外にいて、外貨を稼いでいるわけで。出稼ぎなしには、今の暮らしは成り立たないのかもしれない。

そういえば、唯一成功した社会主義国と言われるキューバだって、少し中に入って見てみれば、アメリカへの出稼ぎ兄弟の仕送りで経済が成り立っているような面もあったなぁ。

ラケルの家にはね、ラケルががんばったから、テレビもあるの。だけどさ、テレビは遠い国の都会の暮らしを映し出し、自分たちを惨めにさせたりもするんだよね。誰だって、そんな華やかな生活を追い求めたくなっちゃうからさ。

そして、テレビは、時に家族の会話や時間も奪っちゃったりするんだよね。私たちは、テレビにも、それが生み出す消費社会にも、もううんざりしちゃった、そんな国から来たんだよね。

でもさ、機械化と分業と資本主義が行き着くところまで行ってしまった日本の、息詰まるような閉塞感の中、電車に乗れば皆がピリピリしていて、人と人の繋がりなんて何処へやら。そんな風に暮らすことを強いられている日本人が、マリコンの暮らしから何かを学びたいという気持ちだって、これまた、切実なもので、それを否定することもまた、誰にもできないと思うんだ。

石油や電気や機械も同じ。私たちには当たり前で、むしろなるべく自然に負担をかけないように、できるだけ機械を使わずに、自然に寄り添う形でやっていこうなんて考える人もたくさん出てきているけど(私も全然へなちょこで実践できていないけど、その一人デス)、マリコン村の人々の日々の仕事が大変な重労働であることは、ほんの少しお手伝いしただけでもすぐわかる。

私は、畦作りだって、脱穀だって、とてもマリコン村の人々のようにはできないし、日本では、自分の小さな田んぼや畑も、機械に頼って作ってる。

もちろんマリコン村の人に、あなたたちの暮らしはそのままがいいんだから機械を使うな、なんて、絶対に言えっこない。当然だけど。

だからね、答えはナシ!

幸せの形は、きっと、自然との調和と、手作りの喜びと、暮らしの快適さと、周りの人との調和と、そんなこんなのいろいろな要素が、複雑に織りなして紡ぎだすもので、人それぞれ違うからね。

私はこれからも自分の心地よい地点を探り続けていくし、それが、できるだけ自然との調和を壊さないものであって欲しいと願いながら、日々を丁寧に生きるだけ、なんだよな!ってことを、再確認した旅なのでありました。

でも、一つ確かなのは、何でも自分の手で作り出し、直し、加工し、循環させてしまう男と女は、文句なしにかっこいいってこと。働く手足は、文句なしにクールだってこと。ほんとに惚れ惚れしちゃうよ。

マリコンには、村の伝統をちゃんと受け継いでいる若者が一定数いて、とても眩しい。すごいことだと思う。棚田のおかげで車が全く入れないことが、この村の伝統と精霊たちを守っているのかもしれないね。

今回のツアーの参加者でもあり、山岳民族出身のボーイフレンドがいるめいちゃんが、FBでこんな事を書いていました。

「ひと通りの発展を終えた国からきた私たちは、いまもお金をあまり使わずシンプルだけど絆に溢れ心豊かな生活を続けている人たちに、そのままでいてほしいと願わずにはいられない。

それでも彼らが望むなら、彼らの暮らしが少しずつ近代化していくのを見守ることしかできない。

でも、彼らの暮らしが決して文明に遅れていて恥ずべきものではないこと、一部の人々は彼らの暮らしが自然や地域の人々と共存できる素晴らしいもので、心から尊敬していることを、少なくとも伝えることができると学んだ気がします。

彼らの暮らしに学びたい気持ちを伝えたときの村の人の綻んだ顔と、お別れの朝泣いてくれたステイ先のお父さんの顔が忘れられません。」

うんうん、すごく共感するな~。私も、もしかしたら、あの自己紹介の場面が一番心に残るものだったかもしれないな!
19:00  |   |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.03.05 (Sat)

【妻】旅行⑦助け合い

マリコン最終日、力自慢の男たちは家の建て直し現場へ、建築のお手伝いに行きました。


photo by shun

前の記事でも書きましたが、マリコン村では、火事のような不吉なことがあった日には田んぼに入ってはいけないという風習があります。これは当日だけのことではなく、新しい住宅が建ち、家主が足を洗うまで田んぼには入らないのだそうです。といっても、シンプルな家なので、数日もあれは建ってしまうらしいです!

村中の体力のある男たちが家の建て直し現場に集まり、総力で家を建てます。

私は現場にいなかったので、様子は全然分かりませんが、現場から帰ってきた大吾さんは、「村の人たちの建て方は、まさに大吾工法(大吾さんが試行錯誤の末編み出した工法)。大吾工法の合理性が確認できた!」と言ってました。

大吾さんも、勇太さんも、体力、運動神経ともに抜群なので、即戦力として一仕事してきたみたい。いいな~!こういう時に動ける体力と技があるって羨ましい。


photo by shun


photo by shun


photo by shun


photo by shun

午前中でここまで来ちゃうなんで、すごい!
なんでもできる男たち、やはりかっこいい!!

新しい住宅が建ち、家主が足を洗うまで田んぼには入らないというこの風習、単なる迷信によるものかと思ったら、こんな風に人手を集め、総力を挙げて家を建て直すために一役買っている、とても合理的な風習だったのですね。

家が建つまで田んぼに入れないとなれば、男たちも建築作業に身が入るもんね。

立て直すだけの財力や体力、労働力の確保できない者でも、とりあえず、雨風のしのげる家が確保でき、路頭に迷うことがない、という、見事な社会保障の制度だったんですね~!すごい知恵だ!
18:48  |   |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.03.05 (Sat)

【妻】旅行⑥脱穀

宴の翌日は、マリコン村での最終日。
午後にはもう村を出なければなりません。

当初はこの最終日に、我々ツアー参加者が村人から買った豚をしめ、村人へのお礼として振る舞う予定だったのですが、昨日の火事があったため、やはりこの日も豚をしめるというような儀式はNGとなりました。

このような判断をくだすとき、コーディネーターの真理子さんは、まずバランガイ・キャプテンに相談していたと思うのですが、キャプテンは決定を下す前に必ず村の長老たちに相談し、最終判断は長老たちに託されていたそうです。この感じ、なんかいいですね~。

さて、またまた予定変更となった我ら、この日は日曜日だったので、村人が集う教会に行く者、焼けた家の建て直しの手伝いに出かける者、それぞれ思い思いに午前中の時間を過ごしました。

「ニッポン人旅行者、村人に受け入れられるか!?」という心配から始まり、こんな風に予定変更続きの珍道中ツアーでしたが、変更ゆえに、またとない経験ができたり、村のしきたりを学べたりして、ほんま、おもろいツアーでした。

ひとみちゃんと私は、教会の前に、人力での脱穀を見せてもらいました。

おそらく70代と思われるおばあちゃんが、こんな感じで手作業の脱穀を見せてくれました。
脱穀動画

すごい。
特に足の働き!冴えてます。

二の腕をよく見ると、筋肉隆々。私もやらせてもらいましたが、数分で二の腕ぱんぱん!

日頃から田んぼ作業や畑作業はそれなりにしているつもりでしたが、全然足下にも及びません。
脱穀の後は、こんな風に籾殻をより分けて捨て、
籾殻飛ばし動画

脱穀と同様の方法でもみすり。

次にこんな風にふるいにかけ、
ふるい動画

最後の最後は手で残った籾殻を取り除きます。
選り分け動画

一連の作業で30分ぐらいかなぁ。
これを毎日やるなんて、本当に脱帽です!

いやぁ、毎朝ご飯前にこの一連の作業をしなきゃならないなんて・・・これは大変だわ!機械がほしいっていう村の人たちの気持ち、わかるなぁ。

でも、これができるおばあちゃん、かっこいいし、すてきだなぁ!!!あこがれます。

因みにこのおばあちゃんには8人の子どもがおり、7人は海外、末っ子の25歳の女の子だけが、地元で先生をしながら、お母さんのもとに残っているそうです。


一番左が娘さん。かわいい!

実は、この前日、村に3つあるという素朴な機械での脱穀&籾すりも見せてもらっていました。







この機械による籾摺り見学の合間に、近所のおばあちゃんが寄ってきて、「昔はね、全部手でやってたんだよ。子どもたちが学校に行く前に、早く起きて親の手伝いをしてね。でも、今はそんな子どもはいないよ」と、ぼやきとも、愚痴とも、なんともつかないお話をして、ちょっぴり寂しそうな表情で帰って行きました。

機械の導入によって、確実に作業が楽になります。でも、それによって失われる技術や習慣、伝統も、確かにあります。

手作業だけで何もかもをすることは、やはり現実的ではないことも本当によくわかる。

これは日本でも同じこと。

私も機械と手仕事の間で、無理をしすぎず、でも、自然に迷惑をかけすぎない、自分の心地よい位置を手探り中です。

でもね。確実に言えることは、こういった作業を手作業でできて、何でも自分作れちゃう男や女は、文句なしにかっこいい!ということ。

機械を使うにしても、壊れたパーツを自分で作ったりして、ちょいちょいと直しちゃったりね。本当に惚れ惚れします^ - ^
18:45  |   |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.03.05 (Sat)

【妻】旅行⑤夜の宴

滝へのお散歩の後は、それぞれ家に帰り、びしょ濡れの服を着替えて、またバランガイ・キャプテンの家に集合。

この日の夜は、 昼の残りの豚の頭と、新たに絞めた鶏(この鶏をしめる際のお祈りは、おばあちゃん長老がしてました)で、またまた宴が催されました。


鶏を焼いているところ

こういう宴の席では、自然と女性は家の中、男性は家の外に集まり、男女席を同じゅうせずという言葉を彷彿とさせるような男の輪と女の輪ができていました。


女子会


撮られるのを嫌がって隠れるシャイなおばあちゃん

外の男たちは、酒が入るごとに大盛り上がり。

そのうち、鼻笛を吹く人や



ハーモニカを吹く人も現れ、


ツアー参加者のハーモニカ演奏

踊りだすおばあちゃんも。


村人のみごとなハーモニカ演奏とおばあちゃん

実は、このハーモニカを吹いている村人は私たちのホストファザーのジミー。ホストマザーのラケルは長らく海外に出稼ぎに行っていたので、今が二度目のハネムーンのようなホスト夫妻。ラケルはジミーがハーモニカ奏者だとは知らなかったんだって。

ジミーはハーモニカを吹きながらラケルににじり寄り、ダンスに誘ってたけど、ラケルは照れちゃって応じず。もう~、シャイなんだから~!

祭事ということで、この日ばかりは村の門限(なんと9時!それ以降にふらふら外出したり、店を開けていたりすると、罰金が取られる)も無し。楽しい夜が更けていきました。
18:43  |   |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.03.05 (Sat)

【妻】旅行④法事

マリコン滞在3日目。

この日は、バランガイ・キャプテンのお父様の命日ということで、一回忌の儀礼が行われ、私たちも参加させてもらうことになりました。

疑惑のニッポン人旅行者としてスタートして、ついに法事に参加させてもらえるところまで漕ぎ着けるとはっ!いや~進歩したもんだ^ - ^

どこの馬の骨ともわからない私たちを、一旦受け入れるとなったら、家族のように接してくれて、あれもこれも体験させてあげたいと世話を焼いてくれ、サポートしてくれる。本当にありがたいです。

写真はマリコンの女性たち。優しく甲斐甲斐しい世話焼きさんばかりです。



さて、一回忌。バランガイ・キャプテン家では、朝早くから祈りを捧げ、豚をしめ、それを料理して、村中の人に昼食を振る舞います。

何人の人が来たんだろう?とにかくすごい数の人に、すごい量のご飯が振る舞われました。豚以外にもビーフン野菜炒めやスープなどが饗され、私がホストだったら、絶対パニクってるな~と思うぐらいの量でしたが、いろんな人が手伝いに来て、みんな楽しげにのんびりモードで準備していました。

今日のメインである豚をしめて料理するのは男たちの仕事。私は豚をしめるタイミングには間に合わず、解体から見たのですが、豚も察知したのか、押さえてしめるまでが大騒ぎだったそうです。その場にいたかった~!

しめた後は、6~7人の若者が、手分けして手際よく内臓をとりわけ、スペアリブを切り取り、もも肉を取り、頭からしっぽまで余さず活用していました。


若手が活躍


豚ぶつ切り

マリコン村では、大学や仕事で外に出て行ってしまう若者も多いようなのですが、こうした行事の時にしっかりと活躍できる、伝統を継承する若者が一定数いることがすごいな~。頼もしいな~。

ツアーメンバーの74歳コンビは、この日つぶされた豚に前日に餌をやって、とてもかわいく愛着がわいていたそうで、「その豚がつぶされちやつて、結構ショックだな~」とおっしゃってました。命をいただくって、そういうことですね。


豚と対話中

因みに、私たちが村に着いた初日は、我々が持ち込んだ鶏を絞め、胆嚢の色や形によって占いをし、「吉兆」と判断され、その肉を供する宴が開かれました。このときは、鶏を絞める前の祈りを捧げるのは長老のおじいちゃん、鶏を絞めて焼き、解体するのは中堅どころ?の男性でした。

さて、一回忌の食事が終わり、午後は田んぼ仕事、のはずが、早朝、村で火事があり、そのうような不吉なことがあった日には田んぼに入ってはいけないという言い伝えがあるため、田んぼには入ることができなくなってしまったとのこと。

本当は、法事用の豚をしめるのもNGなのですが、火事の知らせが入るのが遅かったため、既に豚はしめられてしまっており、これについてはやむなし、となったようです。

そういうわけで、午後は暇になってしまったので、みんなでお散歩に行きました。

村で一番古い松の木のある高台から棚田ビューを眺め、

木に登っているのはローベン。さすが村の若者。

村の教会を見学し、ふと見ると向こうの方にカラバウ(水牛)の団体さんが!



「あのカラバウを近くで見たい!」ということになり、バランガイ・キャプテンの息子ローベンの案内で、更に遠くまでお散歩。



カラバウを手なずけ、


カラバウの背中に乗ってしまう強者も!


因みにこの後、大吾さんが、負けじとカラバウの背中に乗ろうとするも、乗ろうとした瞬間にカラバウの後ろ足を踏んづけてしまったそうで、驚いたカラバウが急に立ち上がりました。見ていた私たちは、「あー、田んぼに振り落とされる~!」と、瞬時に全身泥だらけになった大吾さんを想像しましたが、大吾さん、くるんと半回転して、見事に足で着地!運動神経すごすぎる!お見事でした。動画がないのが残念。

さて、これでお散歩は終わりかと思いきや、更にその先に滝を発見したニッポンジン旅行者たち、滝にも足を伸ばすことに!私たちのワガママにも嫌な顔一つせず、ローベン、道なき道を案内してくれました。

しばらくお風呂に入っていないチームもあったので(受け入れ先ホームによっては、お風呂のない家もある。あっても、たらいで水をあびる方式なので、とょっと冷たくて思い切り浴びられないことも)、シャワー代わりに喜々として滝に打たれる私たちでした。



あー!気持ち良かった!!
14:51  |   |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.03.05 (Sat)

【妻】旅行③田しごと

自己紹介大成功のおかげで、ニッポン人旅行者は歓迎され、それぞれにホームステイ先が決まりました。

私のステイ先はバランガイ・キャプテンの秘書、ラケルさんのお宅。ツアー参加者仲間のひとみちゃんと一緒です。


ラケルさんのお家の前で

朝、ラケルさん宅に移動して、そこで朝食をいただき、その後、田んぼに向かいました。
今日の田んぼ作業は、棚田の畦(というか土手?)作り。





まず、畦に生えている草を根こそぎはがします(「抜く」と言うより、面で「はがす」という感じ)。

その後、田んぼの底から堅めの土を掻き出して、畦に塗り込め、はがしてしまった分の畦を補強していきます。

仕上がりはこんな感じ。



なんということのない作業なのですが、すべて中腰、しかも、草は芝のように根が深いヤツで、なかなかに力がいります。

どろを掻き出すのも、水の底の方の土は重く、硬く、なかなか掻き出せません。

ラケルは何をやるにも私の5倍ぐらいのスピード。さすがだぁ。

午前中に仕事を終え、一旦家に帰って昼食。昼食後もガンガン田んぼ仕事かと思いきや、ラケルは「午後は洗濯してリラックス」と言います。この辺のあまり頑張りすぎないペースも循環生活を続けるコツかもしれません。

私たちは、別のステイ先の田んぼでカラバウ(水牛)使いのお仕事を手伝えるという噂を聞きつけ、午後も田んぼに出かけてみました。

といっても、果てしなく広がる棚田のどこにカラバウがいるのかわかりません。しかたないので、カラバウはどこ?などと聞きながら歩いていると、何処からともなく村の子供が来て案内してくれました。

考えてみると、村に滞在中、ずっとこんな感じだったような気がします。「次の予定」はほとんど決まっておらず、行き当たりばったりなのですが、やりたいことが出てくると、すーっとそれを助けてくれる人が現れて、案内してくれたり、同行してくれたり。それがとても自然なので、私たちも甘えてしまって、ずいぶんお世話になりました^ - ^

写真はカラバウと大吾さん


カラバウはとても穏やかで、私みたいな慣れない乗り手でもなんとか、動いてくれました。

まずは村人のカラバウさばき。

さすがの余裕です。

大吾さんや、循環生活を夢みる勇太さんも、すいすい乗りこなしてました。





ひとみちゃんもなかなかお上手!


私はすごいへっぴりごし。


その後、帰宅して、ラケルと一緒にパンケーキを焼き、おやつを食べて、


少しお散歩して、夕食食べて、8時半頃寝るという、なんとも充実した、でも、なんだかのんびりした贅沢な1日でした。

※旅行記全般で、ツアー参加者の方撮影の写真を使わせていただいています!
13:04  |   |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.03.04 (Fri)

【妻】旅行②伝える

旅行記第②弾は、ちょっぴり緊迫した空気の漂う場面のお話。・・・というわけで、写真はあまりありません。

写真撮るどころじゃなかった(>_<)

代わりに、ツアー参加者のグループ写真です。


ポントクという町のミュージアムにて。

下は19歳から上は74歳まで。
ツワモノ揃いの楽しい一行でした。

さて、村人から疑念の眼で見られていた私たちニッポン人旅行者。

第一関門は「ターニングポイント」と呼ばれる村への入り口での自己紹介でした。「ターニングポイント」とは、村に向かう際に車で来られる最終地点で、ここから先は、棚田を歩く以外村に行く方法はありません。

当初は、この「ターニングポイント」にバランガイ・キャプテン(村の村長さん)が来てくれる予定だったのですが、体調が悪いと言うことで、その代わり「ターニングポイント」の近くに住んでいる住人が集まってくれました。

さて、いよいよ私たちの自己紹介です。

懸念材料を抱える中、当初は来る予定だったバランガイ・キャプテン現れず、という状況の中での自己紹介・・・緊張します>_<

村の生活をとてもリスペクトしていること、村の生活を体験してそこからたくさんのことを学びたいこと。そんな私たちの気持ちは伝わるのか!?

まずは、旅の発案者である都留環境フォーラム代表の加藤大吾さんがグループ全体の紹介を含めた自己紹介。

村の住民3名は、腕組みをして、椅子の背もたれに背を預け(いわゆる「ふんぞりかえる」ってやつ?)、「何を言い出すのか知らんが、言うことあるなら言ってみろ」って感じの苦虫をつぶしたような顔でならんでます。

まー、大吾さんのことだから大丈夫、とは思っていましたが、やっぱりどきどきです。

大吾さんが何を言ったか、その内容は忘れてしまいましたが、やはりさすがは大吾さん。英語がうまいとか下手とか、滑舌がいいとか悪いとか、流暢かどうかとか、そういうのとは関係なく(あ、英語は十分うまいのですよ!)、確実にガンガン伝わる物があります。村人の表情がやわらぎ、「あ、これは大丈夫!」という感触がありました。

その後、ツアーの参加者が次々と自分がツアーに参加した目的、村への想い、日本の現状などを話していくと、一人終わり、二人終わるごとに、村人の表情はどんどん和らぎ、笑いも出てきます。
最後の一人が終わる頃には、「あー、これはもう絶対大丈夫」という感触がありました。

その後、小学校見学を経て・・・

子供達、かわいい!

村の中心部に到着。

今度はバランガイ・キャプテン宅で、キャプテンの前で自己紹介です。

「大丈夫」という感触を得たのもつかの間、また振り出しに戻るって感じです。

バランガイ・キャプテンはさっきの村人に輪をかけた仏頂面で、やはり腕を組み、椅子にふんぞり返ってます。でも、この人を説得しないと、私たちのホームステイは実現しない!

ってことで、自己紹介第二弾もがんばりました。
さっきは勢いづいてガンガン攻めの自己紹介をしていた参加者も、緊張のあまり途中で口ごもってしまったりして、「うーん、どうなる、私たち!?」と思いましたが、口ごもることと伝わらないことはイコールではないんですね。前よりいっそう、熱意は伝わり、バランガイ・キャプテンも最後には笑顔になっていました。

日頃、「日本語A」とか「日本語B」とかいう名前の授業を受け持ち、文章や口頭で伝える力を育んでいるはずの私ですが、「伝える・伝わる」ってこういうことなんだな~!と深く感動した二つの自己紹介でした。

写真はずーっと後の、ニコニコ顔のバランガイ・キャプテンと村人たち with 真理子さん

前列左の男性がバランガイ・キャプテン


もしかしたら、この旅の中で一番印象に残っているのはこれらの自己紹介だったかもしれません!

旅をコーディネイトしてくださった反町真理子さんが、時に私たちの言いたいことが伝わるように手助けをしてくださったのですが、真理子さんの通訳は"意訳”を通り越した"心の通訳"。私たちの気持ちをくみ取って、言っていないことまで通訳してくださって、これが全くもって言いたかった内容なので、もう本当に助かりました。これまた「伝える・伝わる」を考えさせられた一件でした。
13:04  |   |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.03.04 (Fri)

【妻】旅行①精霊の村

都留環境フォーラムの加藤大吾さん企画のフィリピン旅行に行ってきました。

ただの観光旅行ではなく、農的な循環する暮らしを営む村でのホームステイ。いや~、濃かった!

というわけで、何回かに分けて旅行報告します。
まずは村の紹介から。



今回行ったのは山岳民族のマリコン村。その名も「マウンテン州」にある小さな棚田の村です。村の中心部は、車道から30分ほど棚田を歩いたところにあり、村の中には車が通れるような道はありません。

電気やガス(プロパン)も少しだけ使っていますが、何しろ何でもかんでも、棚田の細い畦を通って人力で運ばなければならないので、外から来る物資はとっても貴重です。



村の人は棚田でとれたお米や野菜を中心に、ときには飼っている豚や鶏もいただきながら生活しています。野菜の皮や人間の食べ残しは、豚や犬や鶏の餌になり、田や畑の肥料になります。そうして育てた生き物の命をまた人間がいただくという循環する生活を営んでいます。

また、昔からの儀礼や儀式が今も継承されていて、村の人々は敬虔なキリスト教徒でありながら、精霊の存在や呪術なども信じています。

以下は、今回の旅をコーディネイトしてくださった反町真理子さんが主催するフィリピンの環境NGO”Cordillera Green Network"によるツアーの紹介文です。

電気をほとんど必要としない、自然のサイクルに沿った暮らし方をしている人たちがいます。

お金で買って豊かさを感じる世界から、そうではない世界へ。何が豊かさを感じさせてくれるのか?そこにはお金ではない幸せな暮らしぶりがあるでしょう。地球全体が豊かにい生きることへのヒントがあるかもしれません。

今回の旅では、カラバオ(水牛)を使って、昔から続いている棚田を耕し、田植えをします。そして、ホームステイすることで、日常の暮らしにより深く入り込み、滞在先の家族の習慣や村のしきたりにも沿って暮らしていきます。彼らがどんな価値観を持っているのか、触れるチャンスがたくさんあります。
Cordillera Green Networkホームページより(Cordillera Green Networkへはココをクリック


日本から行く私たちにとっては、「自然に寄り添った循環生活を体験する」というだけですごく意義のあることなのですが、マリコン村の人々からしたら、リッチな日本からこんな貧しい村に来て何がしたいの?と、とても不思議らしく、当初は「戦犯としてマニラで軍事裁判にかけられた山下陸軍大将が残したとされる「山下財宝」を掘り出しに来たのではないか」とか、「よく分からないよそ者が来ることで悪い霊を呼び込んでしまうのではないか」とか、いろいろな懸念材料があったようです。

そのため、ホームステイの交渉は非常に難航したそうなのですが、現地スタッフの方がぎりぎりまで賢明に交渉してくださったおかげで、とりあえず、第一泊目は村の空き家に泊めていただけることになりました。

こんな波乱含みのスタートをきった精霊の住む村への珍道中、さて、どうなってしまうのか!?


おまけ
マリコン村まで連れて行ってくれたCordillera Green Networkのジプニー↓


屋根の方が気持ちよくて人気でした。
11:01  |   |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.02.14 (Sun)

南富良野たるきぃとな

私たちが週末移住をしたいと考えたのは1年半前なのですが、ちょうどその頃、移住する場所や暮らし方について影響を受けた方々が北海道にいます。

先のブログでも書いた吉田鉄平さんご夫妻と、南富良野の俳さんご夫妻です。

俳さんご夫妻も実は移住者で、南富良野で『たるきぃとな』というレストランを営業されています。

1年半前に立ち寄ったたるきぃとなで、俳さんから伺った言葉に感銘を受け、我々のその後の生活や価値観は大きく影響を受けています。

その時のブログ記事はこちら⬇︎
ブログ『カナディアンカヌーはじめました!』

その後、我々が移住したことや、移住先の都留市鹿留が、南富良野の落合に似て水が素晴らしいことを、お伝えしたく、旭川から2時間半、電車で向かいました。

車窓から、富良野の風景です。


前回は夏でしたが、雪の富良野も美しい、、、(^_^)

目的地『落合』のひとつ前の駅は『幾寅』


高倉健さん主演映画『駅~station~』の撮影が、行われた駅です。

そして、2時間半で南富良野の落合に到着。





いやー、懐かしい!

駅まで俳さんがお迎えに来てくれました。



車で駅から5分ほど、念願の『たるきぃとな』到着(^o^)



夏とは雰囲気が違い、また、感慨ひとしおです。

何はともあれ、あの、美味しいカレーと鹿肉ステーキを!





やっぱり、旨い!このホワイトソースが、たまらん、旨い!

そして、お二人に、この1年半の報告をしたり、またまたアドバイスをもらったり、、、



最高に豊かな時間です(^_^) 

お店の屋根裏に住み着いたモモンガの写真、可愛かったな~。



途中、地元の方々もいらして、また、盛り上がり、結局、4時間以上、話し込んでしまいました!

名残り惜しいですが、再会を誓い、落合駅をあとにしました。



1車両しかない電車で、お客さんは私一人。 

これまた最高に贅沢です(^_-)

俳さんご夫妻、また、地元の方々も、暖かく迎えいれてくださり、ありがとうございました。

排さん、ぜひ、来シーズン、また来ますので、山でのご指導よろしくお願いいたしますm(_ _)m
22:54  |   |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.02.14 (Sun)

旭川再会 高橋家

北海道 旭川の吉田鉄平さんのお友達、高橋さんにも、今回再会できました!

高橋ひろさんは、旅館『扇松園』の若旦那です!



素敵な笑顔ですね~(^o^)

今回は、念願の扇松園にも宿泊させていただきました。



中庭には先代が大阪万博の展示に刺激を受け、自らの手で作り上げた立派な滝があります!



これはすごい!

この旅館には蕎麦屋さんがあり、自家製麺。いただいたのは生姜みぞれ蕎麦!



美味しかった~あったまりました!季節限定です。

ゆっくりくつろげる宿です!
旅館『扇松園』のホームページはこちらから⬇︎
『扇松園』のホームページ


そして、ひとつ前のブログでも紹介したように、高橋家のリビングには、グランドピアノが!



なぜならば、ひろさんの奥様は、シンガーソングライター!ピアノの弾き語りを生で聴かせて頂き、もう、最高でした(^O^)

シンガーソングライターとしてのお名前は八幡映美さん。

地元、旭川商業高校を卒業する時に作曲した合唱曲『夜明け』が口コミで広がり、今では多くの学校で歌われているそうです。

ネットを探したら、たくさんありました。そ
のひとつが、こちらのサイト⬇︎
youtube『合唱曲 夜明け』

歌詞もいいし、メロディーも素敵です(^。^)♬

そして、高橋家で見てしまったのが、こちら、、、



ひろさんが座っている楽器『カホン』です。このカホンがいい音だったんです!!

カホンは、サルサなどラテン音楽にもよく使われている楽器で、四角い椅子のような木の箱に座って太鼓のように叩く楽器です。

この『カホン』を日本で製作している方が旭川の方だと聞いて、、、なんとかお会いしたい!できれば購入したい!とワガママを、、、

そしたら、なんと、翌日、映美さんが市内から1時間以上かけて、雪道の中、愛別町にある工房まで案内してくれました。



そこは、廃校になった小学校でした。

看板には、、、



なんか、親近感を覚える、、、

工房のある教室へと向かいます。



そして、こちらが工房!



可愛いカホンが出荷を待っています。

これ、おしゃれ!



カホンの試作品でくった時計!

試しに端材でブーメランを作ったそうですが、飛びすぎてしまったそうです(^。^)



そして、本題のカホン。

8弦のオリジナルハンドメイドで、Decora43という名前です。楽器屋さんでは2ヶ月待ちの状況だそうですが、これなら販売しても良いと!!



どれにしようか、迷います。

結論としては、、、とうしても、1つに絞れず、2つ購入させていただきました!



三浦さんと記念撮影。光栄です。

ありがとうございました(^o^)/

この2つのカホンが、都留市鹿留のBAR RIOに導入されますよ~!
カホン2つでセッションができたらカッコいいだろうな~(^O^)

おすすめDVDもしっかり教えていただきました♪(´ε` )





あとは、練習あるのみです!

高橋さんご夫妻、今回は宿から楽器から、観光から、美味しいものまで、本当にお世話になりました。

次回は千葉か、カホンのある都留でお待ちしております(^o^)/

【おまけ】酒蔵で記念撮影!

22:37  |   |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.02.14 (Sun)

旭川再会 吉田家

我々が週末移住をしたいと考えたのは1年半前なのですが、ちょうどその頃、移住する場所や暮らし方について影響を受けた方々が北海道にいます。

アースバックハウスを日本中で造りながら、その楽しさを広めた旭川の吉田鉄平さん、のりこさん夫妻です。

前回、旭川を訪問した時の事は、こちらのブログ記事をご覧ください⬇︎
ブログ『カナディアンカヌーはじめました!』

再会して、早速居酒屋へ!



にしん旨い!

鉄平さんのアースバック村構想は着々と進行しているようで、話しを聞いているだけでワクワクします(^O^)

その壮大な構想はとっても楽しみですが、昨年の小さな作品が、これまた素晴らしい。

アースバック ドッグハウス!



そう、犬小屋。

なんて贅沢な犬小屋なんでしょう(^o^)

入口が口みたいで、まるでジブリのキャラクターのようです。さすがアーティスト、鉄平さん!

製作中の様子は、鉄平さんの同志Yさんのブログで⬇︎
ブログ『北国から うみのうた』

居酒屋の後は吉田家で引き続き家飲み!

もちろん暖炉です(^○^)



お互いの近況報告は、深夜まで続きました(^○^)

そして、翌日はお出かけしたのですが、夜は鉄平さんご夫婦に加え、再会できた高橋さんご夫妻、そして、Yさん夫妻と、高橋家で家飲みです(^O^)

いやー、本当に楽しい会話が続きます。



そして、こちらのお宅にも暖炉と夜景が、、、



さらには、、、



音楽のある家って、いいですね~( ´ ▽ ` )♫

そして、この場所との出会いから、翌日の予定が変更されることに、、、

詳しくは、次のブログで!
22:27  |   |  トラックバック(0)  |  コメント(0)
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