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2016.12.10 (Sat)

【妻】さぼったツケ


今日は、11月の季節外れの積雪の中、田んぼにマコモ乳酸菌を撒きました。



嘘です。
いくらなんでもこんな日にやったりしません。

こっちです。


画面左の茶色っぽい部分がマコモ乳酸菌をまいたところ。

なぜ、今頃そんなものを撒いているかと言うと…

初めは、籾枯れ細菌病にやられた稲を放置しておくのはナンなので、刈り取った稲を燃やすつもりでした。

ところが、なかなか晴天がつづかず、続いたとしても、晴天のあと都合よく日中に時間がとれるという奇跡的な日は訪れず。

何度もトライしましたが、いずれも湿気のため、藁さん、燃焼しませんでした。
とほほ。

次に、藁を一か所に集めてそこにマコモ乳酸菌を撒こうということになりました。しかし、それでは、トラクターを入れるのに邪魔だということになり却下。

そうこうするうちに、私がけがをしたり、身内の者が入院したりで、もうトラクターは来年になってからでいい、ということにしたのですが…

来年でいいとしても、長いままの藁が散らばっていたんじゃ、トラクターに絡まって耕運できない。

結局、藁はそのままで乳酸菌を全面に撒き、乳酸菌さんに超特急で藁を分解してもらうという作戦に出ることに。

…と思っているうちに雪が降り、まあ、雪はどうせ溶けるからってことで雪の中の今日の作業となりました。

と、なんでこんなにややこしいことになっているかというと、一重に稲刈りをサボってしまったがゆえ。

稲刈りとはざがけをサボって、刈り払い機で刈ってばら撒くという手抜きをしてしまったために、
後で右往左往しているというわけです。

やはり後始末はちゃんとしないと駄目ですね。
農作業って、何をするにも次のことを考えてしないとダメなんだった。それを忘れとった!(>_<)

で、今日の作業。
初めは、海に行ったときに屋外でシャワーを浴びるための優れモノ器具で巻き始めましたが、


途中、プラスチックの一部が欠けるという事件が!

たまたまあった予備のヘッドを取り換えることで難を乗り切ったと思いきや、細かいカスがどこかに詰まって、さっぱり水が出なくなってしまいました。でも構造が複雑で、どこをどうしたらいいかわからない。

仕方なく、じょうろで撒くことにしたらこれが案外快調。

じょうろも時々目が詰まるのですが、何しろ構造が簡単なので、あちこち取り外しては雪で洗って使いました。

しかし、そうこうしているうちに、さっきっぽのキャップと言うんでしょうか、肝心な部分が雪の中で行方不明に!



最後は打ち水のように手でパシャパシャ撒きました。
なんというアナログ!


そんなこんなで、終わるころにはぐったり。
ここまでの作業を一人ぽつねんとやっていて、
「あ~、ダンナさん、いてくれたらな~、二人なら楽しいのにな~、仕事も進むしな~、何でも笑い話になるしな~」と、何度思ったことか。

思うに、田んぼや畑など自然と向かい合う仕事をしていると、一人の限界を身に染みて感じるし、
いろんな場面でとにかく助け合わなきゃやっていけない・・・もしかして、農は夫婦のかすがいかも!?

ま、二人ともどうしたらいいかわからなくて不安な時なんかは、逆に喧嘩の種になったりもするけどね。でも、それでも、最終的には助け合わねばどうにもならないってわけで。

ということで、今日の教訓
・何事も次のことを考えて、丁寧に作業すべし
・機械や道具はとっても便利だけれど、壊れる
・農はかすがい

きれいに決まりましたな(どこがやねん!)


ついしん
せっかくこの日、藁を分解してもらうべく乳酸菌をまいたのに、その数日後、近所のじいちゃんの一声で、結局、藁は横の土手に撤収することになり。またまた1人でコツコツやりましたとも!あーん、もう!

って、言いながら、久々の外作業は、やはり気持ちよかったな~。私、昔は完全なるインドアだったのに、なにがどうなったのやら。


↑片付けた藁の山


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20:30  |  稲作2016鹿留  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.10.16 (Sun)

脱穀!5分で終了。

晴天が続いたのと、月曜日に雨が降るということで、急遽日曜日に脱穀することにしました。

脱穀機は我が家にはないので、同じ都留で農業を志しているはのさちさん家の脱穀機をお借りすることに(^o^)



量は少ないけど、やっぱり笑顔になるね~


出てくる出てくる(^o^)


いい天気です!


写真はすべて、はのちゃん撮影です!
はのちゃん、いつもありがとう(^o^)/

籾枯細菌病て、9割5分の稲がだめになったため、今回収穫できた稲はわずか、、、

数週間分のお米の脱穀は5分で終わりました。

とほほ。

希少品『涙のサルサ舞こしひねり』

その味は、また、報告しまーす!

21:17  |  稲作2016鹿留  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.10.12 (Wed)

【妻】真菰田の稲刈り

今日は、マコモ乳酸菌を使った乳酸菌農法を推奨しているUさんの田んぼの稲刈りをお手伝いしに行ってきました。

UさんのブログURLはこちら
ブログ

ホームページはこちら
ホームページ

マコモ田んぼ、うちの田んぼとは雲泥の差のきれいな黄みどり色の葉と、黄金色の穂の田んぼでした。うらやましい~!

・・・なのですが、刈り取る前の写真は取り忘れてしまいました。
というわけで、刈り取って束ねた稲の写真。



ほんの一部ですが。

刈り取りと、麻ひもでくくる作業をいっぺんにやってくれる“バインダー”という機械での刈り取りだったため、むっちゃ速い!アーンド楽ちん。

楽ちんすぎて写真がありません。
代わりに隣に植わっていたマコモの写真。



刈り取りは牛田さんの田んぼの師匠Tさんが一手にやってくださたので、私は刈り残しを鎌で刈ったり、それをくくったり、脱穀しやすいように並べたりのお手伝いをしただけ^ - ^

刈り取りの後はいきなり脱穀。
干さずに脱穀は、初めての試みだそうです。

今年は「秋晴れ」という言葉はどこに行ってしまったのかというぐらい雨ばかりなので、はざがけで干すのはやめることにしたのだそうです。

あ、「はざがけ」は、これね。



ってことで、脱穀。


右のほうにある赤い機械が脱穀機。この脱穀機は、脱穀後の藁が切断されて出てきます。

私は、超のつくほど年季の入った脱穀機しか使ったことがなかったので、こんなの初めて。

去年は、脱穀後の藁は一部保存し、残りはざくざく手で切って田んぼにまきました。


そういうわけで、本日の作業、とってもサクサクと快調に進んでいたのですが、途中、二度ほど脱穀機が止まりました。

一度は切る前の藁がここにつまり、



もう一度は、切った後の藁がここにつまりました。



機械が止まってしまうと、私なんかは、ひたすらハラハラですが、さすがベテランの皆さん。そこは慌てず、年季の入ったマイバックから七つ道具を取り出します。



動かしてみて、出てくるべきもの(籾とか、藁とか、切り屑とか)が出てこないところが怪しいそうてす。確かに、そこを見てみると、がっつり詰まってます。

そこで、七つ道具を使って機械をプチ解体。



取り外したナットなど細かいものは、そこらへんにおいたりせず、必ずポケットに。

詰まったものを掻き出したり、押し出したりして、つまりを解消。


むっちゃ詰まってました。

後で撮らせてもらったTさんの七つ道具です。


この年季の入り方がいいじゃぁないですかっ!

農をやるには本当にいろいろな技が必要。天気を見たり、水の流れを見たりすることから始まり、もちろん植物のことを知らなきゃならないし、土のことも、虫のことも、病気のことも、微生物のことも、道具の使い方も知らなきゃならないし、機械にも詳しくなくちゃいけない。

あと、農をやっているおじさんたちは、小屋や道具を自分で作っちゃったりもする。犬を飼って狩猟をやってる人も結構いる。ほんっと、オールマイティです。

こういうおじさんたち、ほんと、惚れ惚れします。かっこいいな~!

今日の立役者たち。



う~ん、かっこいい!!
後ろに写ってるのは今日活躍したバインダーと脱穀機を載せた軽トラ。

因みに機械類はこんな風に車に載せます。


坂道では自分の体重を利用してコントロール。

タイミング良く撮れませんでしたが、この直前に完全に機械に乗って、スピードと角度を調整していました。

軽トラに載せた機械の固定もちょちょちょいっと、こんな簡単な結び目で、でも、ガッチリ固定されてます。


こういう一つ一つが、本当にかっこいいんだなぁ。学びたいです。でも、素早すぎて手を出す暇もないっ(>_<)

ゆっくり学んでいきます。目指せかっこいいおばさん!

これからも、よろしくお願いします!
19:36  |  稲作2016鹿留  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.10.02 (Sun)

【妻】涙と笑の稲刈り

続いた雨がようやく止んだ10月1日の土曜日、稲刈りをしました。

と言っても、もち米だけでなく、うるち米も籾枯れ細菌病にかかってしまった今年の田んぼ。収穫すべきお米が、スカスカです。



一応、穂は付いているのですが、中身がなくぺちゃんこ。

でも、なぜか田んぼの端っこにだけ、病気に負けなかった稲がありました。ここの稲は色が全然違います。



籾の色もきれいだし、茎や葉もきれいな黄緑色です。

これに比べて、上の病気の稲は、葉と茎が濃~い緑、深緑と言いたいような濃さです。これはおそらく栄養の行きすぎ。

私たちの推測は、20年近く耕作していなかった、でも、毎年草刈りだけはしてくれていた土地ゆえ、刈られた草が栄養となり、土が肥えすぎて栄養過多になっていたのではないか。そのため、稲がいわばメタボな状態になり、弱くなっていた、そこに雨ばかりの日が続いて、細菌にやられてしまったのではないか、というものです。
(一部分だけ栄養過多にならなかった理由はよくわかりません。)

この推測が正しいかどうかはわかりませんが、来年の対策を考える一つの材料になるでしょう。


さて、この日、私は午前中お仕事だったので、ダンナさんが先に稲刈りを始めていてくれることになっていました。

仕事中も稲刈りが気になってそわそわ。早めに抜けさせてもらって帰ると、なんのことはない。稲、まだわっさわっさ生えてます。ダンナさんもいません。

あれ~?稲刈り、始めててくれたんじゃないの~?どこ行っちゃったの?と思いつつ、近寄っていくと、微妙に刈られている部分が。

あ、始めてくれてはいたのねと思い、さらに近寄っていくと、隣のSさん家からダンナさんが出てきました。

なんだ~、むっちゃ慌てて帰ってきたのに、油売っとるやん!と思っていると、ダンナさん満面の笑みで「見た?」

私「何を?」

ダンナさん(田んぼを指差して)「それ」

私(心の声)『稲刈り進んでない田んぼのこと?』

ダンナさん「今、Sさんちの2階から写真撮らせてもらってきた」

私「???」

ダンナさん(写真を見せて)「すごいでしょ」

私「ひゃ~!」



上記のごとく、今年は稲を刈っても、米はほとんど採れなさそうな状況だったので、黄緑色の比較的健康な部分のみ普通に稲刈りしてはざがけし、あとは田んぼに広げて乳酸菌をまくか、燃やそうと話していました。

朝、ダンナさんが鎌をもって泣く泣くダメな稲を刈り取ろうとしていたら、隣のYさんが、「どうせ収穫しないなら刈払機で刈っちゃえばいいじゃん」と一言。

そりゃそうだ、、、でも、刈払機で、黙々と刈るのは、さすがに悲しすぎる、、、。

ってことで、、、そこは我が家のエンターテイメント部長。転んでもただでは起きません!

一度やってみたかった田んぼアート!\(^o^)/

全部勘で、このぐらいかな~と刈っていったそうです。
やるね~。
センスいいじゃん!

どうりで周りが残ってるから、遠目には刈ってないように見えたわけだ。

この後、黄緑色の稲と、病気の稲ほんの少し(どんなもんか試しに)はざがけし、その後Rioの文字部分も刈り取り、この日の稲刈りは終了。



涙の稲刈りだったけど、エンターテイメント部長のおかげで、なんか楽しかった~!(^O^)

※Rioとは我が家に隣接する昭和なバーの名前です

【旦那より】これぞ、能天気な暮らし(^ ^)

13:12  |  稲作2016鹿留  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.08.31 (Wed)

【妻】少し早い稲刈り

少し早い稲刈りを行いました。
というと、喜ばしいことのようですが、そうではなく、原因はこれ。



いもち病と思っていたもち米が、どんどんひどくなり、それを見た隣の田んぼのKちゃんに「一度穂を持ってNOSAI(農業共済)に行ってみたら?」と言われて、行って来ました。

なんだか、しずかーで整然としたガラス張りのオフィス。

入りにくいな~と思いながら、おずおずと一歩踏み入れると、扉の向こうから職員がササーっと出てきて、持っている穂を見たとたんに「あ、これ、いもちじゃないですね。もみ枯れ病だと思いますよ」。

さすがです。

それにしても、聞いてもいないのに「いもちじゃない」っていうのが先に来るあたり、どれだけいもちが気にされているかっていうのがわかります。
しかし、その名前。ふざけてませんか?
そりゃ、もみは枯れてますとも。
そんな見たまんまの名前ですかい?

…という心の声が聞こえたのか、職員さん、「ちょっと待ってくださいね」と言って、オフィスから稲の病気事典みたいな本を持ってきてくれました。
こんなに病気の種類があるのか!っていうぐらい病気が並んでいる分厚い事典です。

ウチの餅米の病気、正式には「籾枯細菌病」だそうです。
「もうこの時期にはあんまり伝染しないですよ」と言われ一安心。

「籾、消毒しましたか?」と聞かれ、
「あのー、55度~60度で5分でぇ」などとぶつぶつ言っていると、
「薬ではやっていないんですね?うーん」と困り顔。
やっぱり、そうだよね。
普通は薬でやるよね。
ちょっと肩身が狭い感じで、
「なるべく薬使いたくなくて・・・」
などと言い訳しつつ、本のコピーをいただいて帰りました。


さて、「もうこの時期にはあまり伝染しない」と言われて安心したのもつかの間、数日後、田んぼを眺めていると…なななんと隣のKちゃんの田んぼに、もみ枯れ細菌病の症状と同じ穂をちらほら発見!
がががががーん!う、うつってる?!
あの、きれいなKちゃん田んぼに、うつってる?!
ショックです。
頭の中には全面にもみ枯れ細菌病が蔓延したKちゃん田んぼが広がります。(妄想)

ひええぇ~!どうしよう?
旦那さんと相談のうえ、もち米エリアだけ早めに刈り取って、感染を防ぐ方向に決まりました。
新しく来て、田んぼを貸してもらって、勝手に自然農とか言っちゃって、病気にかかって菌をばらまくわけにも行きますまい。
はぁ~つらい。

ちなみに原因は種籾が菌を持っていたか、土に菌がいたか、だそうです。復田したての田にはよくあることのようです。

翌日、鎌をもって一株刈ってみました。
いたたまれない。
泣きそうです。

もうこの時期は感染しにくいっていうし、放っておいてもいいんじゃないか?
刈ってしまうなんて間違った判断なんじゃないか?
でも、とにかくKちゃん田んぼが心配。
いや、でも、今更うつるのか?
頭の中では同じことがぐるぐる回っています。

そこに去年やっていた田んぼのご近所Sさん(田んぼ歴70年)がひろちゃんと遊びに来てくれました。
もち米の様子を見て、私の話を聞き、「Sさんならどうする?」という問いかけに
「私なら刈るね」と。

この一言で決意しました。

翌日。進まぬ手を休めながら、一人で刈り取りをしていると、以前何度か話したことがあるSAさんが通りかかり「何やってるの?!」
事情を説明すると、「ああ、そうなの」と言って帰っていかはりました。

やる気も湧かず、しぼらくのろのろ作業を進めていると、見慣れぬKトラが到着。
中から鎌を持ったSAさんがさっそうと現れました。
「泣きそうな顔してるから、手伝いに来たよ」。
そんなことされたら、余計涙出る~!
何度か話したことがあるぐらいなのに、本当にこの地域の人はあったかいです。

しかも、SAさん、6反の田んぼをやってるだけあって、刈り方が速いっ!
未練もなくザクザク刈っていきます。
私もつられて元気になっちゃって、ザクザク。
作業はあっという間に終わり、SAさんは「じゃあな」と、またさっそうと去っていきました。

刈った稲は燃やすのがベストですが、まだフレッシュすぎて水分が多く燃やせないので、畑の方に運び、乳酸菌をまいてビニールシートをかぶせました。すこし枯れたら燃やしましょう。



この日、あまりにもしょぼくれている私を気にして、ひろちゃんが手伝いに来てくれる予定だったのですが、ひろちゃんの到着を待たず、任務完了。
でも、その後、ひろちゃん、はのちゃんが様子を見に来てくれました。
いつもながら、みんな本当にありがとう~!!!

そんなこんなで順調とは言えない今年の田んぼですが、
こんな風にいろいろあっても、「もう嫌だ、田んぼやめたい」とはみじんも思わず、
「来年はどうやって元気な田んぼを作ろうか!」といそいそ考えて、次の対策を練ってしまうのが不思議です。
これぞ田んぼの力、なのかな~!
22:15  |  稲作2016鹿留  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.08.10 (Wed)

【妻】稲熱(いもち)

今年もやってきました、稲熱(いもち)病の季節!



今年は去年のような冷夏でもなく、晴れたいい日が続いているのに、こんな感じ。

聞くところによると復田1年目には病気にかかりやすいのだとか。

ううう~ん(>_<)

今年はいろいろ考えた末、根腐れを改善するべく、マコモ乳酸菌というのを水口から田んぼに流し入れてみました。

マコモ乳酸菌を作っている乳酸菌培養サービスの牛田さんという方が、培養の仕方、農への利用の仕方など、とても親切に教えてくださいました!感謝。

さて、効果のほどはいかに!?

ちなみにもち米はもう出穂し、花も咲いています。


↑2週間ぐらい前の写真

うるちはまだだなぁ。いつ出てくるかなぁ。出てきた穂たちが、またかわいいんだよなぁ。待ち遠しいです^ - ^

あ、実家のある三重では、もう穫り入れ間近な感じでした!


やはり西の方は早いなぁ!
20:04  |  稲作2016鹿留  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.07.03 (Sun)

【妻】ヌマに喰われる


「これじゃあヌマに喰われちまうずら!」
とみっちゃん(近所のおばあちゃん)に言われ、「喰われる?ヌマ?何だ?虫の名前かな?」と思いながら、みっちゃんのの目線の先を見てみると、そこにあるのは、藻。

藻のことを、この辺りでは「ヌマ」と呼ぶようです。

ヌマ、今年も大発生しています。


一説には太陽を遮り草の抑制になる、栄養になるなど、いい面もあるようですが、ヌマが風に吹かれて流されると、流されついでに稲を倒してしまうことがあります。

こんな感じに。


これをこの辺の人は「ヌマに喰われる」というみたい。

初めは何を言っているのかよくわからなかったのですが、確かに「喰われる」って感じ。

かなり大きく育ち、しっかりしてきた苗でも、ヌマに喰われていて、救出するとビックリするほどデカいことも。水につかり続けている部分はくにゃっと勢いがなくなっていくので、放っておくと、まさに喰われてなくなってしまいます。

この空いているところは、たぶんヌマに喰われた稲のいたスペース。
ああ、ご冥福を。チーン。


ダンナさんが一日かけて竹ぼうきでヌマ掃除をしてくれ(みっちゃんに「竹ぼうきで田んぼを履いている人なんか初めて見た」と笑われたらしい^_^)、いったんはすっかりきれいになったものの、


また、翌日のぽかぽか陽気の中でヌマ大発生。とほほです。

畑に関しては、枯れちゃった作物に対してそれほど未練を感じない薄情な私ですが、田んぼの稲に関しては特別な感情があるようで、助けられずに喰われてしまった稲を見ると、かなり気持ちが沈みます。ごめんね、助けてあげられなくて。私の世話が行き届かなくて、うじうじ、みたいな。

ただ、そんな気持ちになったとしても、総合的にみて田んぼ仕事は楽しいし、田んぼLOVEなのです。

でも、ダンナさんから見ると、私は田んぼに入れ込みすぎて、心配しすぎているように見えるんだって。「田んぼに関わるヒロすけは触りにくい」と言われてしまいました。

そんなこと全然思っていなかったんだけど、そうなのかぁ。心配でご飯ものどを通らないとか、ピリピリ神経をすり減らすとか、そんな感じじゃ全然ないんだけどな、自分では。でも、「心配しているヒロすけが心配になる」と言われて、なんだか自分としてはガガーン、でした。

そうなんだ、楽しいばっかりのはずの田んぼが、傍から見るとそんなんなんだ。ってことは、そういうオーラを出しちゃってるんだ>_< せっかく楽しい田んぼなのに、そんなんじゃもったいないな。

この間、渡辺京二著の『逝きし世の面影』(平凡社ライブラリー)という本を読んでいたら、昔の日本人がどんなに陽気で大笑いばかりしていたかが書かれていました。

例えば、

「誰の顔にも陽気な性格の特徴である幸福感、満足感、そして機嫌のよさがありありと現れていて、その場所の雰囲気にぴったり融けあう。彼らは何か目新しく素敵な眺めに出会うか、森や野原で物珍しいものを見つけて感心して眺めている時以外は、絶えず喋り続け、笑いこけている」(p.75)

などの記述があります。

そうなんだ。日本人ってそうだったんだ。なんだか、今と真逆だな。でも、私もそういうDNAを持っているなら嬉しいな。

ってことで、田んぼも、心配なことがあっても深刻にはならず、

「これじゃー、ヌマに喰われちまうずら」と言っては大笑い。

「ヌマまた出てるじゃん」と言っては大笑い。

どっちみち深刻な顔しても結果は変わらないんだから、何でも大笑いしちゃえ!

もちろん、どうしたらヌマに喰われないか、観察したり考えたりはするけれど、別に深刻になってもしかたないもんね。

そんな風に思いました。
とさ。
23:17  |  稲作2016鹿留  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.05.23 (Mon)

【妻】モグラ!

前々回のブログ「あぜ塗り」で

「あとは田植えを待つばかりの田んぼ。
あー、うっとり。」
と書いたばかりですが・・・・

事件です。



うちの田んぼの石垣から、水がだだ漏れ。
犯人は・・・



モグラです。

きゃ~!かわいい~!
って言ってる場合じゃないです。

モグラが掘った穴がたまたま水を張った田んぼに行き着いてしまうと、ご覧のとおり水が漏れます。

それにしても盛大です。
とほ。

うちの田んぼは干上がり、下の田んぼはまだ水入れしていないのに、超潤ってます。



ごめんなさい~(>_<)

この写真は、先週、モグラの初洗礼を受けたときのもの。

応急処置で畔を修復するも、翌週2度目の被害。再度畔を修復しますが、すぐまたその翌日やられて、田んぼの水はすっからかん。

これりゃ~、一筋縄にはいきませんわ。

とりあえずの応急処置としては、藁と泥をまぜたもので穴を埋めて畔を修復し、水をストップさせるのですが、それではイタチごっこです。

そこで、モグラの嫌いな彼岸花を植える、罠をかけるなど、すぐにできることをしてみましたが、効果はまだわかりません。

他にも、ペットボトルで風車のようなものを作って畔に指しておくと、土の振動を嫌ってモグラが来ない(モグラは、実はとっても繊細で、ちょっとした変化に敏感なんだって)とか、通り道にフルーツガムを置いておくとのどに詰まらせて死ぬとか、いろんな方法があるようです。

ただ、ダンナちゃんが読んでいる農文協の「もぐら」という本では、


どれも効き目がないとばっさり斬っているそうです。とほ。

いやはや。

しかし、我々にとっては、腹立たしい「犯人」ですが、実は、モグラも水は嫌い。
できれば、田んぼには来たくないんだって。

モグラは何もイタズラしているわけでも、作物を荒らしてやろうとしているわけでもなく、ただ生きてるだけ。モグラの穴は、餌の道なんだそうです。

モグラは肉食なので、穴を掘って餌の道を作り、そこにちょろっと顔を出すミミズなんかを捕まえて食べているんだって。しかも、とっても食いしん坊で、4時間ぐらい何も食べないと死んでしまうのだそうです。だから、モグラも必死で穴を掘り、必死でミミズを食べる。

今年の田んぼは、もう20年ぐらい休耕して野原になっていたところなので、モグラも安心して捕食活動をしていたんだろうな。それなのに、いつもの餌の道に急に水が入ってきてびっくりしてるはず。そう考えると、モグラも気の毒な気がしてきます。

ま、いずれにせよ、今年は出勤前にモグラの穴をチェックして、あれば即座にふさぎ、一仕事してから出勤だな。

出勤前のモグラとの攻防戦、覚悟しましたよ。
どんな攻防戦になるか、実はちょっと楽しみデス。


16:04  |  稲作2016鹿留  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.05.10 (Tue)

【妻】苗たち

今年は陸苗代(おかなわしろ、「おかぼ」とも言うみたいです)で米の苗を育てています。

初めは伸び悩んでいた苗も、だいぶ育ってきました^_^



むふ。かわいいな~。

畑の苗たちもゆっくりですが、育ってきましたよ。



今年はセルトレイで種の芽出しをする余裕がなかったので、種は全て直播き。ってなわけで、発芽率はとっても低いです>_<

でも、もらった苗と、買った苗は順調。
直播きでも、葉物とキュウリとズッキーニとカボチャはどんどん芽が出て、ぐんぐんのびています。

去年は大豆がうまくいかなかったので、今年はマコモ乳酸菌っていうのを使ってみようかな~。それとも近所の畑の人がやってるem菌のぼかしを使ってみようかな~。
と、いろいろ思案中。

連作障害が起きないように、長期計画も立ててみました。



見にくくてすみません。

一番左のグループは連作障害が出ない人たち。
他のはグループごとにぐるぐる輪作の予定。

詳しい説明は省きますが、ナスや大豆はかなり間を空けないといけないので、少し工夫しています。

だいたい行き当たりばったり人生なので、こういう長期計画はかな~り苦手。
こんな立派な計画立てて、ホンマにこんなうまくいくんかっ!?と自分につっこみいれながらやっとります。

でも、畑となるとこれも楽し。
むふ。
農ってほんと楽しい、気持ちいい、面白い。
なんだろうねぇ、この楽しさは。
ほんま、人は変わるね~。
観葉植物すら枯らしてた私てすが、今じゃ土に触れない毎日は考えられへんわ~。


18:52  |  稲作2016鹿留  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.05.10 (Tue)

【妻】あぜ塗り

皆んなの協力のおかげで、だんだん田んぼの顔になってきた鹿留田んぼ。



ふふふ。思わずほくそ笑んでしまう。

でも、田んぼの端のほうにどうしても水が上がってこない部分がありました。



上の写真では、黄色いシャツを着たはのちゃんが代掻きしてくれていますが、はのちゃんの後ろの方の、更に端っこの部分、ここになかなか水が来ません。

そこで、水の入らない部分を逆に利用して、そこに水の通り道を作り、田んぼに入れる水をいったんこの水路で温めることにしました。鹿留の水は冷たいからね~。直接田んぼに入れると田んぼの水の温度が一気に下がっちゃうのです。

作業としては、まず、水が入らない端っこ部分に溝を掘り、掘った土を盛って、田んぼの内側に小さな畦(あぜ)を作ります。写真がないので絵で説明。



こんな風に二重に畔を作るっちゅわけ。

一通り水路を掘った後で、内側の小さな畔に更に泥を塗り重ね、畦を大きくします。

この「畦塗り」、ふつうは鍬(くわ)でやるんだと思うのですが、

畦塗り動画その1

畦塗り動画その2

ウチのあぜは、もともと上の動画のような立派なものではないので、なかなかこの通りには行きません。
それに加え、私の鍬の技が未熟なためか、泥がねっちょりし過ぎているのか、いったんすくった泥が鍬にくっついて離れません。



こんな時、私はすぐ、手が出てしまいます。
「手が出る」といっても暴力を振るうわけではなく、道具を投げ出して、何でも手(素手)でやってしまうのです。



これはもう、ただの泥んこ遊びっ!
楽しかった~^ - ^

それにしても、手って最高の道具だなぁ~。
ぶきっちょで、力がない私でも、手でやると少しずつだけど確実にできます。
小回りもきくし、融通もききます。

これやりながら、どっかで見た風景だなぁと思ったら・・・
そうだ!この2月に行ってきたフィリピンのマリコン村での畦塗りと一緒だ!

フィリピンでの田んぼ作業

こんなところでマリコン村での経験が生きるとは。なんでもやってみておくもんですねぇ。

ほとんど一人でこんなガンコ(「ガンコ」はこの辺では「丈夫」って意味)な畔を作り、近所のおばあちゃんにも褒められました^_^



あとは田植えを待つばかりの田んぼ。



あー、うっとり。



17:51  |  稲作2016鹿留  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.04.26 (Tue)

【妻】溝堀りと水入れ

先日の畔づくりの続きです。

この日は、ダンナちんの会社のS君が遠方から手伝いに来てくれました!ありがたい。

それでも、3人だけであの大変な作業をまたやるのか~と、ちょっぴりブルーになっていたら…


なななんと、農的な循環生活の師匠、風と土の自然学校主宰の梅崎一家(梅ちゃん、ナツキータ、しいちゃん)が顔を出してくれて、作業を手伝ったり、いろいろアドレスをしてくれたり。梅ちゃんは負傷中なのに・・・!

んでもって、そこに、近所のサルサ仲間くみちゃんも登場!ありがたいありがたい。




ほんでもって、ほんでもって、午後にはサルサ仲間で林業女子のあずみちゃんも登場!ありがたいありがたいありがたい。


これだけ人がいると、本当に仕事が早いです。

しかも、S君はアスリート並みの筋肉の持ち主。どんな作業もサクサクこなしてくれます。若いってすごいっ!!!男の子ってすごいっ!!!

「村で一番立派で美人な畔を作ろう」を合言葉に、みんなでがんばりました。

これが村で一番美人の畔です(あ、ちょっと話盛りすぎました、ごめんなさい)


その後、水を流すための溝を田んぼの周りにぐるりと掘り、いよいよ感動の水入れ!なのですが、その前に、用水路の水量を調整するために、水が流れ込む川の上流に行き、石や土嚢でちょびっと水の流れを変えます。

家から数分歩くとこんなに気持ちいい森の中。


川から戻るといよいよ水入れ。
皆んなの注目が集まります!


うおー、流れた~!


この後、水は徐々に溝から溢れ出て、全体に行きわたるはずが・・・いくら水を入れても、水は溝を流れるばかりで全体に広がりません。

これでは田んぼではなく畑。

うーん。

そこで、溝を田んぼの中心の方に向けていくつか堀ってみました(さっきのあずみさん登場の写真はこのシーンでした)。


ちょっと水広がり始めたかな?
というところで、本日の重労働はここまで。皆さまお疲れさまでした。

夜はTEFの新しいスタッフしげちゃんと、ナムコちゃんが来て、夕食食べながら、もうすぐやるTEFイベントでのサルサレッスンについて打合せ。


夕食のあとは、S君も一緒に、都留で一番すてきなお店の一つ、ナチュラル・リズムに場所を移し、お茶をしながら、半分寝ながらレッスンの構想を練りました。


さて、翌日。
水を流しっぱなしで一晩おいてみたものの、こんな感じ。


まだまだ田んぼじゃなーい!
ちゅこんで(甲府弁)、溝の水を広げる作業として、人力代掻きをすることに。

ダンナちんは、先日の強風で壊れたサンルームの屋根直しを、駆けつけてくれた大工さんとともにやることになり、私はご飯づくりや家の仕事があったので、S君が一人で超大変な代掻き作業をやるはめに。ごめんね、S君、と思っていたら、そこにおなじみ農業女子はのちゃんが駆けつけてくれました!


ああ、もう、本当にみんな!ありがたすぎる。

私が買い出しと昼ご飯づくりをしているうちに、屋根も仕上がり、みんなで昼食。
大工さん、ありがとうございました!


お昼ごはんを食べ終わって、田んぼを見に行くと…


田んぼになってる~!!!
もう畑じゃない!
いやー、朝が朝だっただけに、び・つ・く・りっ!

感動してしまいました。いやいやいやいや、すごいんでない?ちょっと涙出そうでした。けど、恥ずかしいんで必死でこらえました。

しかも午前中でここまで!体力も技術もさすがの2人です。

あー、ふんとに感動と感謝の2日間でした。
S君、梅ちゃん、ナツキータ、しーちゃん、くみちゃん、あずみちゃん、はのちゃん、ほんとにほんとにありがとう!
19:20  |  稲作2016鹿留  |  トラックバック(0)  |  コメント(1)

2016.04.26 (Tue)

【妻】畔づくり

以前の記事にも書いたように、今年は、都留の家のすぐそばの15年ぐらい休耕田だった田んぼを借りることにしたので、田んぼ作業は復田から始まっています。

先日の馬耕に続き、今日は崩れてしまった石垣に波板を交い、その内側に畦を作る作業にトライしました。

これは既に波板をつけた補修後の写真ですが、矢印が石垣が崩れて沈下してしまっているところ。


このままだと、ここから水が流れ出てしまうので、波板をはめ込んだっちゅわけ(甲府弁)。素人二人でうんこらしょっしょ。試行錯誤しながら、なんとかやってみましたよ。


うんうん、なかなかいい感じじゃない?





たまたま見に来てくれた近所のベテラン先輩に見せると、内側に畦を広めに作った方がいいというアドバイス。一つには水漏れ防止のため、一つには歩く道の確保のためだそうです。
見本も見せてくれました。


さすが鍬が手に馴染んでて、なんか立ち姿が違う。

私たちも見よう見まねで早速やってみましたが、田んぼの周辺部はまだ耕しきれていないので、土が硬すぎて、なかなか思うように土が積めません。

悪戦苦闘していると、そこに近所のおばあちゃんみっちゃん登場。写真がなくて残念だけど、「うちのとうちゃんはこんな風にやってるよ」と、またまた見本を見せてくれました。「自分ちの田んぼもやったことねーのに」と言いながら^ - ^

みっちゃん、土を盛っては踏んで、盛っては踏んでの繰り返し作業をしながら、「うちのとうちゃんは、それはきれいに畦を作るよ」と自慢げ。

いいなぁ、この感じ!
夫婦が尊敬し合っている姿って、すごくいいな~。
何十年も連れ添ったおじいちゃんとおばあちゃんが、変わらずに尊敬しあってるって、しみじみいいなぁ~。
じーんとしてしまう。

この日はこれで日が暮れて終了。


後日、ダンナちんのいない平日に一人でやってみましたが、私は体力も腕力もあんまりないので、このシーズンになると、そこらじゅう常に筋肉痛の日々。だから、すぐに疲れてしまい、ちびっとやっては休んで、またちびっとやっては休んで。休んでばかりで、ちっとも進みません。

というわけで、助っ人が来てくれる週末に希望を託すことにしました。さて、週末はちゃんと進展するのかっ!?
18:57  |  稲作2016鹿留  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.04.26 (Tue)

【妻】芽出しと陸苗代

今年も本格的に田んぼの季節がやってきました。

まずは芽だしから。
去年は芽出しに失敗したので、今年ははりきって…やる…はずだったのですが、なんと、しょっぱなから種の選別工程をすっぽり忘れてしまいました。

通常は、種籾を塩水に入れて、浮いてきた軽い種は除き、優良な重い種籾だけを残す「塩水選」というのをやるのですが、今年は家の近くの温泉で「マコモ乳酸菌」というのを見つけて、これが発芽率を上げるうえに消毒にもなると聴いたので、試してみたくてうずうず、うきうき。

帰宅して、さっそく種をすべてマコモ乳酸菌につけてしまったのでした。選別もせずに…。一旦水を吸ってしまったら、選別も何もありゃしない。

ま、やっちゃったものはしかたない。お風呂の残り湯に種籾を浸して、芽出しプロセスをはじめました。結果、マコモ乳酸菌のおかげか、選別しなかった割には発芽率も悪くなく、まー、よしとしよう!

さて、芽出しが終わったら、苗床づくり。
今年は梅ちゃんに教わって、「陸苗代(おかなわしろ)」という方法でやってみることにしました。

まずは、梅ちゃんの田んぼで実習。

田んぼの一画に溝を掘り、掘った土を畝となる場所に盛っていきます。


盛った土を均して緩やかなかまぼこ型にし、上から鍬で土を押さえます(土を押さえることで水が上がってくる効果と、水の蒸発を抑える効果がある)。


そこに発芽した種籾を1cm間隔でばらまいていきます。種と種の間が1cmぐらいになるように、丁寧な作業が続きます。こういうとき、梅ちゃんは本当に丁寧!私は雑で、いつも反省。


種を播いたら、上から燻炭をまき、その上に切り藁を被せ、水をまきます。






更に水に浸した藁束を被せ


最後に全体を不織布か寒冷紗でトンネル状に覆います。


実習内容を忘れないうちに、翌日我が家で実践。
我が家では、田んぼの隣の畑に陸苗代を作ってみました。


さて、無事苗が育ってくれるかな?
みんな、元気に育ってね~!
18:37  |  稲作2016鹿留  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2015.11.28 (Sat)

鹿留田んぼの復田

2015年は、都留市の四日市場という場所の田んぼをお借りして、自給用のお米をつくりました。
富士山も見えて、富士急行線も走る素敵な田んぼだったのですが、いかんせん、自宅の鹿留から車で15分くらいかかります。
毎日の水見を考えると、できる限り自宅に近い方が良いことが、今年一年やってわかりました。

そして、鹿留の自宅のすぐ近くの田んぼをお借りしたいと考えていることを、近所の方にお話したところ、地主さんとの間を取り持っていただき、来年は鹿留で田んぼをお借りできることになりました(^o^)/

契約も終わったので、まずは草刈りから!


二人で半日かけて、無事終了!



刈った草が山積みに!



ちょっと遅いのですか、レンゲの種をまいてみました。


しかし、レンゲは蒔くのが遅すぎて結局芽を出さず。
となると、この後はヨシの根切りをして、土を掘り起こし、畦を作って水を溜めるという手順だと思うのですが、イマイチやり方がわかっていません(>_<)

どなたかお知恵をお貸しくだされー。
19:48  |  稲作2016鹿留  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)
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