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2016.02.14 (Sun)

アイヌに学ぶ

狩猟採集文化と言えば、縄文時代ですね。

縄文時代の文化を継承していたと言えば、そう、アイヌの人たちです。

旭川もアイヌの人たちが多く暮らしていた地域だそうで、市内には博物館や展示施設があることを知りました。

何か、暮らし方や生き方に学ぶことがありそうな気がしてまわってみることに、、、

まずは私立博物館の様子から。

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立派な建物です。数年前にアイヌの資料館として、リニューアルしたそうです。



当時の様子がよくわかりますね~。



展示物もたくさんあります。



やっぱり、興味はこちら、、、





弓や槍が主な手段だったんですね。そして、この時代から、猟犬は活躍していたそうです。





この人形、なんかいい!





ウポポ、楽しいですね~(^o^)

私立博物館、勉強になり、楽しめました!


そして、川村カ子ト アイヌ記念館にも行ってみました。



こちらは、個人が建てた資料館ですが、展示物や説明書きには、興味深いものがたくさんありました。

外観です。



当時の家も再現されています。



中はこんな感じ。



やはり、鮭が吊るされてますね~なんと鮭の皮で作った冬靴!?





そして、ここでも、、、



人形が気になります(*^_^*)

ちなみに、私が子供の頃から北海道土産と言えば、これでしたよね、、、



木彫りの熊の置物。今でも実家の玄関に鎮座してます。

実はこれ、アイヌの人たちの伝統工芸品だったそうで、現在では彫る人が少なくなっているそうです。

色々あった展示の中で、一番印象に残ったのが、こちらです。

 

小熊の檻だそうです。

なぜ、檻が、、、

その答えはこの2つのパネルから読み解けました。

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わかりましたか~?
母熊はすぐに食べるが、小熊は2年育てた後、やはり食べる。
しかし、その別れを惜しむ儀式は3日3晩続く・・・


生き物の命や生態系のバランスを守りながら、その肉をいただきつつ、他の動物たちや命に敬意を払い、共に生きていく。

このシンプルでありながら、重要なことを、現代社会の我々は見失っているのではないかと思います。

アフリカのライオンは、お腹が空いていない時には、獲物を襲わないそうです。

蓄える手段を知った人間は、過剰に蓄えたくなる。これが環境を壊したり、生態系の循環を壊したりしているのかもしれません。

今こそ、アイヌや、我々の遠い祖先から、学ばなければいけないことは、多いと感じました。


以上、旭川からのレポートでしたm(_ _)m
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2016.01.23 (Sat)

ジビエ料理『松風』

本栖湖にあるジビエ料理屋『松風』さんに行ってきました!美味しかった(^o^)/
おススメの鹿肉カレーセットです。

鹿肉カレーは臭みもなく、旨い!
そして、叩きにスモークに竜田揚げ。どれも旨い!
なんとこれで1000円です。
猪鍋もおススメ!

こちらは単品で1500円。やはり、猪は人気なんですね~(^o^)
大将の滝口雅博さんからも楽しいお話を聞くことができました!ハンターでもあり、精進湖にあるジビエ食肉加工施設の所長もやっている方です。

夏場以外は、土日祝しか営業していないので、ご注意を!
お店の詳しい紹介は、こちらのページをクリック⬇︎
富士五湖ぐるっとガイド『松風』
20:17  |  狩猟  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2015.10.26 (Mon)

第3回狩猟サミット!

第2回狩猟サミットが富士山麓で開催!?というチラシを昨年の秋に見て、めちゃくちゃ興味を持ったのですが、残念ながら予定があわず、、、今年こそ!!と、早々に申し込みました(*^_^*)

場所は京都北部の京北という場所です。
もちろん、愛車FJを飛ばして、都留経由で片道10時間かけて、行ってまいりました♪

まずは、ポスターをご覧ください。

詳しい案内はこちらから↓

第3回狩猟サミットの案内ページ

そして、最後に撮った全体写真がこちら!

スタッフ入れて180名!

年齢は30代、40代がほとんどで、狩猟との関わりは様々でした。これから猟師さんを目指したり、ジビエ肉を広げようとする人、動物の生態を保護したり、自然学校の方、学生さんなどなど、、、2泊3日、朝から深夜まで新しい出会いとトークで、みんなで盛り上がりました。

その内容をブログで報告することは難しく、、、

ということで、手抜きですが、写真を何枚がアップしますので、なんとなく雰囲気を感じてください(*^_^*)



 

キーワード『土地は所有するのではなく、野生の動物との共同体である』
『猟師さんは今の2倍は必要』

キーワード『駆除・食す・守る・再生する』 
キーワード『生身の身体を駆使し、肌身の感覚を磨きつつ、自らの手という責任において、生きるという確かな手応えを日々感じて生きています』



 







書ききれませんが、興味深いプレゼンや実演が次々と行われました!

あっと言う間にクロージングセッション。

そして、次回開催は、北海道に決まりました!楽しみです!! 
終了後にも、オプシナルツアーが4種類実施されました。私は、食肉加工場の見学ツアーに参加。

場所は京北からさらに北の美山という場所。茅葺の村で有名な場所です。

その美山にある、田歌舎さんが食肉加工場を作ったそうです。

こちらか、その加工場。


保健所からの指導内容や、建設費用、使い勝手など、活発に質疑応答が行われました。
今回、狩猟サミットに私が参加した理由は、狩猟を通した循環する暮らしにどのようなものがあるのかや、狩猟を生業にできるのかについて、ヒントを得ることでした。


この会では、職業も年齢も異なる多くの人たちが、それぞれに熱い思いをもって、狩猟や、狩猟に関わる仕事をされていることを知り、視野広げることができたのはもちろんのこと、皆さんの熱を感じ、共感し、受け取ることができました。
参加した学生さんが、最後の感想でこんなことを言っていました。『狩猟で生きている人たちは、覚悟と向上心と発想力を持っていて、自分の技術をブランド化している』

うまい!その通り!!
スタッフの皆さん、お疲れさまでした!そして、参加者の皆さんも、ありがとうございました!!

最後に、会場に飾ってあった額です。



追記)お土産の鹿肉カレー食べ比べです。



CoCo壱番屋さん(左)のほうが、まろやかな感じで鹿肉の味がします。美山の鹿カレーはよりスパイシーで大人向きかな。お好みでどうぞ(^_^)
23:23  |  狩猟  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2015.04.23 (Thu)

狩猟文化を学ぶ

トークイベント『縄文は生きている』に参加してきました。

サブタイトルが、「現代に受け継がれる狩猟・漁撈・採取文化と暮らしの思想」

今の興味・関心のど真ん中です!

ゲストスピーカーは、自然派ジャーナリスト鹿熊勤(かくまつとむ)さん。場所はなんと渋谷のモンベルのフリースペース。おしゃれ(^o^)
ちなみに鹿熊さんは、なんと本名だそうです。


トークのスタートは、旧石器時代から縄文、弥生時代にかけて、人の生き方がどのように変化したのか、また、それはなぜか、、、


配られた椎の実を食べながら、ドングリの採取から稲作へ変化していった話を、を伺いました。(さて、どちらが生でしょうか?)

さらに、漁撈から狩猟まで、今も受け継がれている猟法や漁法について、幅広く、興味深いをたくさん伺うことができました。

中でも、勉強になったのは、狩猟で生きている人達の多くは、獲った動物や魚を金銭には変えず、物々交換したそうです。それも、その場での物々交換ではなく、いつか何らかの形で見返りが来るというお互いの信頼関係の中で、分け与えていたそうです。

その理由は色々とあると思いますが、猟師さんの話では、「みんな鉄砲持ってるから、分け与えないと相手がもし怒ると命取りになるから」というもの。なんかリアルで説得力がありますね~(*^o^*)

また、猟の後には仕留めた獲物をみんなで食べる宴がよく催されるそうです。この宴会の場で、猟の反省会を行いながら、知識や技術の伝承がされていくそうです。
サラリーマンのアフター5は、実は狩猟文化の名残りなのかもしれません(^o^)


今回はイベント終了後の懇親会にも参加してきました。いつものように、業種も年齢もバラバラ。環境省の方からジブリの方まで。でも、共感できる同じ思いを持った人達だからなのか、大盛り上がり*\(^o^)/*
またまた、楽しく、今後に繋がりそうな、貴重な時間でした。

最後に、鹿熊さんの新刊著書をご紹介します!

今回のトークショーの内容を詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください!
もちろん、私はその場で買い上げ(^_^)v

主催の日本エコツーリズムセンターの皆様、ありがとうございましたm(__)m
19:01  |  狩猟  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2015.03.20 (Fri)

マタギフォーラム参加

日本エコツーリズムセンター開催の『MATAGIフォーラム』に参加してきました。


この会の副題は『けものの皮と革使いを広げるには』で、案内文には以下のような解説がありました。
『今の時代に、野生鳥獣の皮利用の意味やその活用を通して、野生動物の“命を頂く”ことについて、人と動物や自然との共生を見つめ、皮の利用の現実と可能性について知ること。』とありました。

これは、参加しないと!!!

詳しくはこちらを↓
MATAGIフォーラムの案内ページへ


会場にはなめされた鹿の皮や、イノシンの皮を使った製品が展示されていました。




どれも興味深いちらしの数々。










また、パネラーの方々のお話しは、共感する事も多く、勉強になりました(^_^)

中でも静岡県富士宮で活動されている『森のたね』代表の井戸直樹さんとお知り合いになれたことは、今後の山梨県都留での自身の活動につながるように思います。

森のたね 井戸さんの紹介はこちらから


井戸さんはこの冊子にも寄稿されています。

500円。お買い上げ(^o^)/

開催して頂いた日本エコツーリズムセンターの森さんご夫妻や皆様、お疲れさまでした。
ありがとうございましたm(__)m

以下に今回頂いた資料もご紹介します。
興味のある方はご覧ください。












以上でーす(^O^)
20:42  |  狩猟  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2015.02.01 (Sun)

鹿の解体と鹿肉料理

農的なくらしに興味を持ち始めてから、興味はさらに広がり、最近は間伐材を地域経済に循環させる「木の駅」のような活動や、森林保護や生態系を守るための狩猟をやりたいと思っています。

読んだのは、この本。


そして、森林文化協会の会員にもなり、お勉強中。


そんな時、タイミングよく都留環境フォーラムの青木さんから、鹿の解体のお誘いを受けました!
日本中の里山は危機的な状況にあり、都留市周辺でも、猿や鹿の被害がここ数年、急激に増えているそうです。

到着したら、すでに数名の有志達と解体中。早速、仲間に入れていただきました。

解体中の写真を何枚か撮りましたが、苦手な方もいると思うので、刺激の少ない写真1枚だけにしておきます。

背ロース(リブロース)を下ろしているところ。


夕方には青木さんの師匠である、猟友会の山本さんが、雄鹿をもう一頭持ってきてくれました。その場で見事な解体の手さばき。思わず見とれてしまいました。

その後、みんなで鹿肉のカツをつくり、いただきました。


猟友会の方々とのお話しは、興味が尽きません。今年の夏には狩猟免許の試験があるそうです。頑張ろう!


鹿肉ですが、くさみはほとんどなく、脂身がないにも関わらず柔らかい、ヘルシーで美味しい肉です。

昨年、北海道の南富良野町にあるカレー屋さん「たるきぃとな」で食べた鹿のステーキが本当においしくて、それ以来、鹿肉ファンになっています。


詳しくはこちらのブログから↓
ブログ『カナディアンカヌーはじめました!』南富良野へ


あと、この日はなんと、たぬきの解体も、、、
もちろん大切に食べさせていただきました。
塩焼きで味見をしたら、ラム肉の3倍くらいくさみがありました( ̄◇ ̄;)

そこで、生姜焼きにしたら、、、


ラム肉程度の臭みに、、、

そして、後を引く味、、、(*^o^*)

獲れる時期や場所によっても味は違うようなので、参考まで!


お土産に鹿肉をたくさんいただきました!


帰宅後、ロースとヒレ、それに、煮込み料理用のスジ付き肉に分けて冷凍します(^_^)v

冷凍庫が鹿肉でいっぱいに(*^^*)

後日、、、

鹿肉ステーキ!


鹿肉火鍋!!



鹿肉カレー!!!


鹿肉ラグーソースパスタ!!!!


まだ、鹿肉がいっぱい。
鹿肉料理研究家になろうかな、、、(^O^)

青木さん、そしてみなさん、ありがとうございました!!

【妻コメ】
可愛らしい鹿ちゃんを解体なんて、できるかしらん?と思っていましたが、魚をさばくのとそれほど変わらない感覚でした。結構たくましいじゃん、わたす!

鹿をかわいいと思ったり、害獣としたり、どっちも人間の勝手。でも、とにかく美味しくいただきました。

20:55  |  狩猟  |  トラックバック(0)  |  コメント(1)
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